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清瀬市
外壁塗装のよくある質問集
清瀬市での外壁塗装をご検討の皆様におかれましては、施工費用をはじめ、工期、塗料の種類、施工内容等、各種、疑問点などがあるかと思います。このページではそういった疑問点を解消するべく、質問と回答、というシンプルな構成でこれまで頂いた質問をまとめさせていただきました。
清瀬市で外壁塗装を検討されている方は、当社は2社以上からの相見積りを推奨していますのでお気軽にご相談頂けます。また、戸建ての他に、マンション、アパート、ビルなどオーナーの方からのお問合せも歓迎です。
清瀬市での外壁塗装・塗料・費用等に関する質問
戸建て・マンション・アパート・ビルなど家・建物全体の劣化症状に対する塗装による施工に関する質問事項
外壁塗装の目的
清瀬市は当社にとって大切なエリアです。これまでたくさんのお客様の家の修繕に尽力させて頂き様々なお困りごとを伺ってまいりました。現在、清瀬市に住む皆さんの中で外壁塗装を検討されている方に伝えたい事があります。それは『手抜き工事をされない事』、『相場より高額な請求を避ける事』『高い品質の施工を受ける事』この3点に集約されます。
昨今では相見積りサイトなどを通じて多くの施工業者とお客との間で価格競争が起きています。もちろん低い価格で問題なく施工が済めば問題ありませんが、なぜこの業者選びで多くの方が後悔、裁判で係争してしまう事が起きるのでしょうか?
相場よりも非常に安く請け負う業者には実現できるそれなりの施工の算段があるからだろうと思われますが、それは決して塗料メーカーの仕様書に沿った施工内容から逸脱している可能性が極めて高いのです。塗料というものは「半製品」と呼ばれ、施工のプロセスをなくしては完成品とはなりません。施工のプロセスがしっかりと施されていないと、お客側が時間をかけて納得してやっと選んだ塗料のグレード・耐用年数が15年であっても、15年ではなく10年などもっと早い時期に再度メンテナンスの時期が訪れる可能性があるといった事が起きてきます。場合によっては施工後3年後に色褪せ、剥離などが起きます。例え保証があったとしても手を抜く業者の再施工に家の未来があるのでしょうか。安すぎる施工にはコミュニケーション不足、安全面での不安、塗料の使いまわしやグレードの安い塗料に勝手に切り替えられたり、乾燥を待たずに2度塗りや3度塗りをされた…等、見えないところでの手抜きにはキリがありません。
当社ではお客様に納得した業者を選んで頂きたい方針から2社以上から相見積りを推奨しています。現地調査・相見積りは無料で行って頂けます。どんな些細な塗装工事でもまずはご相談下さい。ぜひ相見積りの1社に加えて頂けましたら大変幸いです。
当社が行う塗装全般についての詳細については以下のリンクを参照下さい。 当社が行う塗装工事
清瀬市にお住まいの皆さんへ 外壁塗装 - 全般的な質問
外壁塗装はいつ頃するのがベストですか?
外壁塗装の適正な時期は、雨や雪の心配が少なく天候が比較的、安定している秋がおすすめです。 実際、施工業者の繁忙期もこの時期に重なっています。正確な時期については、地域ごとにズレがありますが、清瀬市では一般的には10月・11月が塗装のベストシーズンと言われます。逆に、塗装に適していない条件は【気温5℃以下・湿度が85%以上】から外れた環境下となります。冬場の塗装では、適切な環境下を維持する必要がある為、緻密な技術が求められますので熟練された職人が所属する施工業者を選ぶ必要があります。あるいは、冬場にしっかりと業者選びを行い、春頃を目標に3ヵ月前から業者選びを開始するのが適当でしょう。
外壁塗装のメンテナンスは何年に1回?
築年数と採用された外壁材を調べる必要がありますが、清瀬市に限らずどの地域でも近年建てられた戸建て住宅においては、外壁材がサイディングかモルタルが主流である為、1回目の外壁塗装の時期の目安は、築10~15年目とされています。 これは外壁の塗膜(塗料のコーティング)が、新築から10~15年で耐用年数を迎えることが多いためです。
外壁塗装は自分でできますか?
清瀬市に限らずどの地域でも昨今ではホームセンターなどでも専門的な商品が販売されている為、DIYで行うことはできます。狭い範囲での部分塗装では可能ですが、現実的に、必要な塗装道具がかなり要求される事や耐用年数をしっかりと維持する為に塗料メーカーの仕様書に沿うとなるといくつかの工程に分かれていたり、高所での作業になるため危険が伴ったり、産業廃棄物の処理、逆に雨漏りの原因を作ってしまうなど多くの注意点がある為、不安は場合は塗装会社に依頼するのがお勧めです。また塗料は「半製品」と呼ばれ、塗料の性能を十分に発揮するには施工は塗料メーカーの仕様書に沿う必要があります。
外壁塗装をしてはいけない日はいつですか?
清瀬市に限らずどの地域でも基本的に雨の日に外壁塗装工事は中止となります。特に梅雨の時期は工期が延びる可能性がある事から避けられる傾向にあります。また、塗料にもよりますが、塗料メーカーの仕様書では一般的に気温5度以下、湿度85%以上の場合は塗装を避ける事が推奨されています。
外壁塗装の見積りで注意することは?
外壁塗装の見積りで注意する事は3つとなります。
- ①ボッタくりの金額で契約しない
- ②安すぎる施工で手抜き工事に遭わない
- ③不必要な工程やプランで不必要な請求があるか
適正価格の上で若干安い形で高品質の施工を受ける事がベストとなります。安すぎる施工には再施工というリスクが潜んでいます。その上で見積りで行う事はまず、外壁塗装の相見積りを取り、価格と提案の比較をすることを進め致します。
外壁塗装の必要がない外壁材はありますか?
次の3つの素材は外壁塗装が必要ありません。
- タイル
- レンガ
- 樹脂系サイディング
タイル・レンガは表面が劣化せず、耐水性も高く外壁塗装の必要がありません。塗装しなくても防水性や意匠性が損なわれず、耐久性も高いため長く使えるのも特徴です。また、塩化ビニル系の素材でつくられる樹脂系サイディングも、耐水性が高いため外壁塗装が不要な建材ですが、日本ではほとんど普及していません。
日本の大手塗料メーカーは?
日本には、塗料メーカーは数多くありますが、国内シェア率No.1の塗料メーカーはエスケー化研です。高い耐候性や耐汚染性を持つ「エスケープレミアムシリコン」はヒットしています。「パーフェクトトップ」が人気の日本ペイント、遮熱塗料である「シャネツロックルーフF」が人気のロックペイント、「アレスダイナミックTOP」を販売する関西ペイント株式会社、水谷ペイント、大日本塗料株式会社、株式会社アステックペイントなどがあります。外壁塗装や屋根の塗装において塗料を採用する際はまずは各社の人気商品の理由(特徴)について見ていく事は非常に参考になるでしょう。
エスケープレミアム無機|当社お勧め塗料外壁塗装は30年もちますか?
現在、開発されている外壁塗装の塗料で耐用年数が30年以上の商品は存在しません。国税庁が発表している外壁塗装の最大で法定耐用年数が24年(木造・合成樹脂造のもの・事務所用)となっています。耐用年数30年を謳う営業には注意が必要です。
外壁塗装の耐用年数内では劣化症状が発生しない?
耐用年数は、想定された環境下で一般的な使い方をした場合に、塗料メーカーや施工業者が保証できる使用限度のことを指します。よく勘違いされますが、耐用年数が経つまでは、塗装などのメンテナンスは何も行わなくてよいという事ではありません。清瀬市での気候条件を加味し、耐用年数について正しく理解する事が大切です。シーリング材、外壁材にもそれぞれ耐用年数があるため、メンテナンスの時期は総合的に判断する必要があります。
外壁塗装はなぜ3回塗りするのですか?
塗料メーカーが謳う性能を発揮するには、外壁塗装で3度塗りと定められているからです。上塗り、中塗り、下塗りと呼ばれる3度塗りの工程で、外壁と上塗りの密着性を高め、吸い込みを止めるなど、それぞれの工程に役目があります。ただ塗料によっては、2度塗りのものもあるので施工の際に業者に確認が必要です。すべては塗料メーカーの仕様書に準じた上での最終判断となるでしょう。
外壁塗装の塗り回数を3回以上増やすとより効果的ですか?
すべては塗料メーカーの仕様書に沿った施工が望ましいとされております為、結論から申し上げますと、塗りの回数を増やしても、塗膜を厚くして効果はありません。むしろ塗膜の膨れの原因になる可能性もあります。もちろん、下地の様子など状況を鑑みて業者側から塗りの回数が3回よりも多くなる提案はありえます。しかし、希釈率や塗布量が仕様書とどのように整合性を合わせているのか疑問点が残ります。不必要な工事を追加しても、高性能となるわけではありませんし、4回塗りなので安心です、と謳ったり、費用を多めに請求する業者には注意が必要かもしれません。
外壁塗装で長持ちする色は何色ですか?
長持ちする色は「紫外線からの色褪せに強いもの」と「顔料が劣化しにくい」色を選ぶ必要があります。一般的に白、青、黒の3色が良しとされています。 これらの色は、他の色に比べると顔料の色素が分解されにくいため、長持ちしやすいとされています。
清瀬市にお住まいの皆さんへ 外壁塗装 - 技術的な質問
外壁塗装したいがお金がありません。どうしたらいいでしょうか?
外壁塗装を依頼する費用がない・厳しい場合には以下の方法があります。
- 火災保険の申請(当社申請代行可)
- 施工する地区の助成金・補助金を活用
清瀬市 – 木造住宅耐震改修等助成 - 地域密着で自社施工を行う業者に依頼
- 相見積りを基に価格の調整に応じてくれる業者に依頼
- リフォームローンを活用
外壁材の耐用年数は?
外壁塗装を行う外壁材の耐用年数は概ね以下の通りです。
- 漆喰 / 100年以上
- サイディング / 20~30年
- モルタル / 30年以上
- タイル / 30~50年
外壁塗装の費用は戸建て住宅の場合、概算でいくら?
外壁塗装の費用は、塗料の種類やグレード、また実際の塗装面の面積等で決定されます。概算としての相場としては30坪で60~100万円、40坪で80~130万円、50坪で100~160万円、60坪で120~200万円程度です。
戸建て住宅の外壁塗装をしないと結果どうなる?
塗装を適切にメンテナンスしてない外壁は、隙間が生まれ、家の断熱性・防水性が下がってしまいます。 断熱性が下がると冷房の効率が悪くなったり、冬場はさらに寒くなったりと生活の快適性が下がったり、防水性も下がりますので雨漏りの原因となる可能性があり、最悪のケースではシロアリが発生し、外壁材自体を変更する大掛かりな施工が必要となってしまいます。
外壁塗装でどの塗料が一番いいの?
人気の塗料としては、パーフェクトシリーズ(日本ペイント)、プレミアムシリコンシリーズ(エスケー化研)がよく採用されています。耐用年数の長い塗料がより高額な費用となり、基本的には費用の高いものが良質・長持ちするという点は正解ですが、外壁材の種類、塗装する職人の技術、下地、家の構造、立地条件など全体のバランスから考慮、施工業者は提案します。
外壁塗装の塗料はどんなものでいくらくらいですか?
塗料は大きく分けて約5種類程度、耐用年数も価格に準じます。外壁塗装で採用される塗料としてはシリコン塗料が主流となっています。また、外壁塗装の全体費用の約20%程度が材料費に充てられます。その他にはセラミック塗料や無機塗料などもあります。
-
アクリル塗料
性質:アクリル樹脂を主成分とする軽量な塗料
費用単価:1,000~1,800円/㎡
耐用年数:3~8年
備考:値段が安い / 耐用年数が短い為、メンテナンスに不向き -
ウレタン塗料
性質:密着性に優れたウレタン樹脂が主成分の塗料
費用単価:1,400~2,500円/㎡
耐用年数:5~10年
備考:剥がれにくい / 塗装できる経験豊富な職人が多い -
シリコン塗料
性質:シリコン樹脂を主成分とする塗料
費用単価:1,800~3,500円/㎡
耐用年数:7~15年
備考:安価で耐久性と耐水性が高い / 外壁塗装に使用される塗料の主流 -
ラジカル塗料
性質:シリコン樹脂を主成分とする塗膜の劣化を防ぐタイプの塗料
費用単価:2,200~2,800円/㎡
耐用年数:10~13年
備考:チョーキングと呼ばれる塗料の劣化を防ぐ効果 / 組合せにより高耐候性 -
フッ素塗料
性質:耐熱性や耐寒性を高めた塗料
費用単価:3,000~5,000円/㎡
耐用年数:15~20年
備考:紫外線や酸性雨に強い / 付着した汚れが雨で落ちやすい
外壁塗装はなぜ3回塗りするのですか?
塗料メーカーが謳う性能を発揮するには、外壁塗装で3度塗りと定められているからです。上塗り、中塗り、下塗りと呼ばれる3度塗りの工程で、外壁と上塗りの密着性を高め、吸い込みを止めるなど、それぞれの工程に役目があります。ただ塗料によっては、2度塗りのものもあるので施工の際に業者に確認が必要です。また乾燥時間を適切に設けているか工事立ち合いの際には必ず質問するようにしてください。工期を短縮する為に乾燥時間を十分に取らないケースも発生しています。
外壁塗装の必要がない外壁材はありますか?
次の3つの素材は外壁塗装が必要ありません。
- タイル
- レンガ
- 樹脂系サイディング
タイル・レンガは表面が劣化せず、耐水性も高く外壁塗装の必要がありません。塗装しなくても防水性や意匠性が損なわれず、耐久性も高いため長く使えるのも特徴です。また、塩化ビニル系の素材でつくられる樹脂系サイディングも、耐水性が高いため外壁塗装が不要な建材ですが、日本ではほとんど普及していません。
外壁が劣化しているのは見分け方は?
もし外壁の表面にカビやコケ、サビなどが発生している、外壁の色が褪せている、塗膜が剥がれたり膨れたりしているなど、見てすぐにわかる場合は劣化が進んでいる状態です。外壁の塗料はコケやカビの栄養になりますので、日当たりの悪い場所では特に発生しやすく、湿気を含んでいるため腐食が起きる原因にもなりえます。
外壁塗装の塗り回数を3回以上増やすとより効果的ですか?
勘違いされる方が多いですが、塗り回数を必要以上に増やして耐久性が上がる事はありません。塗料の厚みが増すと、壁内の湿気を逃がす「透湿性」が失われるからです。過度な湿気は塗装に不具合を起こしたり、木材を腐らせたりすることがあります。透湿性を失わずに、防水性や紫外線からの保護をするには、塗料メーカーの仕様書に準ずる必要があります。ただし、塗料によっては上塗り回数が2回ではない塗料もあります。
外壁塗装で長持ちする色は何色ですか?
長持ちする色は「紫外線からの色褪せに強いもの」と「顔料が劣化しにくい」色を選ぶ必要があります。一般的に白、青、黒の3色が良しとされています。 これらの色は、他の色に比べると顔料の色素が分解されにくいため、長持ちしやすいとされています。
施工後に施工不良があった場合、工事保証はどうなりますか?
当社でも契約する施工内容によりますが、最大5年のアフターケアサービスを実施しています。一般的にどの業者でも詳細は異なりますが工事保証を設けています。以下の不具合がある場合、保証の対象となります。
- 塗膜の膨れ
- 塗装の変退色
- 塗装の剥がれ
塗料メーカーは基本保証をしない為、施工会社の倒産で保証が受けられない、立ち上げたばかりの会社で工事保証を実質できる体制ではない、等、トラブルが潜んでいますのでぜひ以下のリンクを参考にして下さい。
外壁塗装後の保証、定期点検について清瀬市にお住まいの皆さんへ 外壁塗装 - 悪徳業者に関する質問
外壁塗装で優良業者をどうやって見分ける?
令和6年時点で約3.7万世帯が暮らす清瀬市は同時に施工業者も数多く存在する為、失敗しない施工の為にも慎重な業者選びは欠かせません。外壁塗装を依頼する業者選びにはまず材料メーカーの仕様書に準じて適切な施工ができる業者を選ぶ必要がある為、業者選びの基準としてもちろんこの人に依頼したいなという人柄は大切なのですが、短い期間でその本質を見抜く事は困難です。「手抜き工事を避ける」「高額請求をされない」この2点に注目してみましょう。総じて依頼する側がざっくりでも構いませんので価格の相場感や簡単な知識を得るだけでも随分と会話を通して見抜く事ができるようになる傾向があります。
- 契約を急かす業者なのか
- お客様の声を公開しているか
- 現地調査で時間通りに来たか
- 施工事例が実際に何かで確認できるか?
- 不自然な割引がないか
- 相場より安すぎないか
- 相場より高すぎないか
- 石綿含有建材調査者が現地調査をしているか
- 契約する工事の工事保証の明記の有無
- 料金の内訳がわかるか
- 完全自社施工か
- 工事の内容が細かく記載してあるか
優良業者の特徴:
・塗布量は正確に計算している
・塗り重ね乾燥時間を計算している
・施工実績を公開している
・連絡対応が早い
・建物診断が正確
悪徳業者の特徴:
・不明瞭な見積書
・不安、緊急性をあおる
・値引きを理由に成約を急がせる
・塗布量が不明瞭
・塗り重ね乾燥時間が不明瞭
失敗しない工事をする為に 2. 塗布量は正確に計算されているか
失敗しない工事をする為に 3. 2社以上から相見積りを取りよせる
2社以上の提案や見積もり額を比べることが重要
清瀬市での 当社の施工事例の一部
屋根工事・雨樋工事内装工事・防水工事・外構工事・足場工事・シーリング工事・白蟻駆除
川越支店:埼玉県川越市川鶴2-13-8 矢野ビル1階
東京支店:東京都東村山市秋津町5-24-7-105
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