【完全自社施工】屋根塗装・外壁塗装の修理・リフォームをご検討のお客様へ
「防水性」「断熱性」「耐震性」「耐薬品性」など各種、家・建物全体の劣化症状に対する塗装による施工・ご要望に対応
塗装工事の種類と費用相場



工法と塗り方








工法と塗り方







・小さい面積や細かいところの塗装方法。
・広い面を一気に塗装できる。
・外壁の塗り替えでは、一般的な塗り方。
・施工が早く低コスト。
・デコボコと立体感のある塗装ができる。
・飛散しやすく音が出るので住宅密集地ではやりにくい。
※代表的な3つの仕上げをご紹介します。
上塗り塗装材に小さな石を混ぜて吹き付けます。砂壁のような仕上げになりツヤはありませんが、和風の趣が出ます。
—– スタッコ仕上げ
厚みもあり、重厚感のある仕上がりになり、凹凸感もある為、表面がザラザラした感触になります。 風合いは良いのですが、汚れやすい傾向があります。
—– 吹付タイル仕上げ
中塗りと上塗り塗材が異なるのが特徴です。下塗りのあと、厚みと模様を出すため主材を吹付け(中塗り)、上塗り塗装で仕上げる形になります。
塗料の種類








塗料の種類







・参考価格:1,400円~1,600円(/m²)
アクリル樹脂を主成分とした塗料で、重さが軽く重ね塗りがしやすく、塗装の難易度が低いものになります。 光沢があり容易に発色もしてくれます。色の種類も豊富で、多くの色の中から選べます。
・参考価格:1,700円~2,200円(/m²)
ポリウレタンを主成分としており密着性が高めで、弾性を持ち塗装によってひび割れの可能性が低くなるのも特徴の一つです。 以前と比べると外壁塗装に使用される機会は減ったようですが、外壁塗料の主流の1つに変化はありません。
・参考価格:2,200円~3,000円(/m²)
シリコン系やアクリルシリコン系合成樹脂を主成分とし、外壁などによく塗られています。 防汚性・撥水性が高いため、天気や気温の変化に対する抵抗力も強く、外壁に適していると言われています。
・参考価格:3,800円~4,800円(/m²)
蛍石を原料とし、フッ素樹脂が配合された塗料で、耐久性が優良な塗料です。 価格は他の塗料に比べると高めとなります。紫外線による色あせや、劣化が進行するのを抑えることが可能です。
・参考価格:2,700円~3,500円(/m²)
高耐候酸化チタンと光安定剤などが配合された塗料です。 様々な外壁との相性が良く、カビなども付きにくいです。 塗装も行いやすく、職人からの評判も良いようです。
・参考価格:5,000円~20,000円(/m²)
セラミックビーズや天然石などの鉱物を配合した塗料です。 断熱性が高いセラミック製品もあるようですが、それぞれの製品で効果は異なるので、注意しましょう。
・参考価格:3,500円前後(/m²)
塗料には酸化チタンが含まれており、日光に反応して汚れを分解できます。 雨によって分解された汚れは流れるため、メンテナンスの手間を減らす事が可能です。 また、耐久性も高く、空気を清浄化する効果もあると期待されています。
・参考価格:4,500~5,500円(/m²)
一般に、無機物を配合している塗料をいいます。 火事の際にも燃焼しにくく、雨や紫外線が原因で外壁が劣化する可能性が低くなり、カビなども育ちにくいものになります。
・参考価格:2,300~4,500円(/m²)
ナノテクノロジーを駆使し、環境に配慮した塗料です。 合成樹脂の配合を可能な限り控えているため、防汚性・変色しにくい性質がありますが、上記の塗料と比較すると、取り扱える業者は少ない傾向にあります。
塗装3工程と詳細








外壁塗装3工程と詳細







外壁塗装では、3工程にわけて塗るのが一般的です。
「下塗り」「中塗り」「上塗り」と呼ばれ、特に中塗りや上塗りは仕上げの塗料としても呼ばれます。下塗り用の塗料は下地の状態や中塗り、上塗りを行う予定の塗料との相性によって決定され、それぞれ各工程に役割があります。
まず最初に行う下塗りには、主に以下の3つの目的があります。
・塗料が下地に染み込むのを防ぐため
・下地の細かいキズや穴を埋めるため
・下地と「中塗り・上塗り塗料」をよく密着させるため
・外壁の保護
・色で家のデザイン性を向上
・下地(外壁仕上げ材など)と中塗り・上塗り塗料との密着力を高める。
・塗料が下地に染み込むのを防ぐ。
・下地と中塗り・上塗り塗料との密着力を高める。
・金属やプラスチックなど吸い込みが少ない下地に使う。
・ややシーラーより密着力が弱い。
・下地の細かな傷や穴を埋め、凹凸面を平滑に近づける。
・シーラーとフィラーの機能を併せ持つ。
・下地の細かな傷や穴を埋め、凹凸面を平滑に近づける。
・上塗り塗料の発色を良くする。
・プライマーとサフェーサーの機能を併せ持つ。
顔料とその機能








顔料とその機能







顔料とは塗料に色を付ける成分の名称です。顔料を含む色付きの塗料は「エナメル塗料」と呼びます。顔料を含まないものは「クリヤー塗料」と言われます。 一般的に「塗料」と呼ばれるものは、色付きの「エナメル塗料」を指しています。また、クリヤー塗料は「ニス」や「ワニス」とも呼ばれます。今までに一度は聞いた事があるのではないでしょうか。
これらは顔料を含みませんので、以下のような「顔料」が持つ機能は期待できません。
・防サビ
・遮熱
・光触媒
・ラジカル制御
・白系顔料の一種「酸化チタン」を含んだ塗料。
・セルフクリーニング機能により汚れや風雨による経年劣化を遅くする。
・トラブルが多く発売中止になった商品もあるがあるので注意
・白系顔料の一種「高耐候酸化チタン」を含んだ塗料。
・塗膜劣化の原因「ラジカル」の発生を抑える。
・耐用年数が伸びると期待されている。
・新しい塗料での実績が少ない。
・採用数が増え、注目されている。
・ケイ素などの無機物を主成分とした、ある種の「ガラス」のような塗料。
・紫外線によって劣化しにくく、耐用年数を大きく伸ばす
・硬いためひび割れしやすい。
・施工には職人の技術力が要る。
・光沢度(光沢の定量的な指標)による塗料の分類。
・「艶無し(マット)<三分艶<五分艶<七分艶<艶あり」の順に光沢度が上がる。
・光沢度を落とすことで高級感が出る。
・つや調整剤を添加した塗料は性能が落ちることもある。
・もともと光沢を下げた塗料もある。
・変形したり、元に戻ろうとする性質。
・「硬質塗料 < 微弾性塗料 < 弾性塗料」の順に弾性力が高くなる。
・弾性添加剤を添加した塗料は性能が落ちることもある。
・もともと弾性をもたせた塗料もある。
・弾性力が高いとひび割れしにくいが、膨張しやすい。
・屋根への蓄熱を抑制する。
・太陽光線の中で、放射熱エネルギーの強い近赤外領域を反射。
・白色に近いほど、反射率が高い。
・屋根材へのダメージ(熱損傷)を軽減。
塗装工事のタイミング








塗装工事のタイミング







実際にお家をチェックしてみてください。一見して、ヒビ割れや汚れ(カビ・コケなど)、チョーキング(白い粉が出てくる)、塗膜の剥がれなどはありますか?少しでも気になる場合は一度、業者に現地調査をお願いし、現状を把握する事もおススメします。当社では無料にて調査を行います。知っておくのと、知らなくて放置する事は大きく違います。放置することで結果、大きな修繕が必要となってしまう事も十分にあり得ます。それではどういう症状を放置するとどういう事につながるか、説明したいと思います。
ヒビ割れは別名でクラックとも言います。クラックにはいくつかのステージがありますが、自力の補修で対処出来るのは、ヒビの幅が0.3mm以下のヘアークラックのみです。(髪の毛のように細いヒビ割れという意味です)このようなヒビ割れが発生すると、そこから水が浸入し、建物内部の構造体や断熱材が腐食する危険性があります。幅が1mm以上の大きいヒビ割れがあった場合、下地や構造部分にも既に劣化が生じている場合があります。
外壁の藻やカビなどの汚れは、周辺に川などがあり湿気の多い箇所や、日当たりの悪い北面に多く見られます。これらの場所では外壁材に水分が染み込みやすい、建物内部の腐食が発生する危険性があります。
チョーキングは紫外線や水の影響により発生する塗膜の劣化症状の1つです。壁に触れた際に、手に白い粉が付着していたらそのタイミングです。放置すると、建物の防水性が低下し、水を含むことで家の構造体が腐食する危険性があります。
塗膜の剥がれは、下地と塗料の密着が悪いことが原因で起こりやすい症状です。剥がれた箇所から水が浸入してしまい、家の構造体が腐食する危険性があります。
塗装工事の工程








塗装工事の工程







1.足場工事と養生(約1日)
2.高圧洗浄
3.下地補修
4.下塗り
5.中塗り・上塗り
6.(オプション)付帯部の塗装
7.点検
8.足場解体と引き渡し
※普通の業者である場合には足場工事の際に近隣への挨拶を行います。
※ケースにより養生の工程が下地補修の後に来る事もあります。
※点検のプロセスは業者任せにせず、必ずお客様自身もしっかりとチェックを行ってください。
足場工事は工事中に設ける一時的な施設や設備を組み立てる工事となり、作業がスムーズに行える為、安全確保につながる重要な工程です。屋根塗装、外壁塗装の場合には、ほとんどケースが足場工事が必要となります。
養生は飛散防止ネット、メッシュシート、ビニールを設置する作業で近隣に洗浄の際の水の飛散や、塗料の飛散を防ぐためこちらも必要不可欠の工程となります。養生は通常、足場工事の後に行います。下地補修後に、塗装箇所以外を汚さないため塗装しない部分も覆います。養生は仕上がりにも影響を与える重要な作業です。
また、高圧洗浄の後は乾燥が必要になります。 最低でも24時間、下地の状況や気候条件によっては48時間の乾燥時間をとります。
※工程6はお客様のご要望による部分ですので割愛します。
塗装工事の概算費用








塗装工事の概算費用







塗装工事の費用は、上記で説明した通り、使用する塗料の種類・塗布面積・劣化の進行具合と補修内容などによって変動するため、一概にいくらと断定することは難しいですが、一般的な住宅を想定した場合の相場価格としては、あくまで目安は以下の通りとなります。
・屋根塗装:約50万円~70万円
※一般的な2階建て住宅・塗り面積:50m²~80m²
・外壁塗装:約90万円~160万円
※一般的な2階建て住宅・塗り面積:200m²
かなり幅はありますが、家全体(屋根・外壁)の塗装工事を行うと100万円~200万円程の費用が掛かります。塗装工事の費用内訳は、大きく分けて「塗料代」「工事費」「足場代」となるのが通常です。





失敗しない工事をする為に







上記で塗装について詳しくご理解頂けたかと思いますが、実際に塗装工事を行う事は決して少額ではない金額が発生します。失敗しない工事、皆さんの大切な予算をより有効に使う為には、『安心できる業者』を見つける事に他なりません。
ここで重要な事は本当にきちんとした建物診断がなされているかどうかに尽きます。最初の診断自体が適切に行われていない場合には不要な工事内容が盛り込まれる為、その分、費用を多く発生させてしまう事がありますので十分な建物の診断が必要です。「外装劣化診断士」や「建築士」などの有資格者かどうかを確認してみましょう。
現地調査にきた業者が何を診ているか確認して下さい。これには大きくわけて2点あります。
・屋根や屋根裏を診断をしているか
・お家の隅々まで診断をしているか
住まいの劣化状況を正しく知るためには、外壁だけでなく屋根や屋根裏も診断する必要があります。特に屋根は普段見ることが難しく、かつ雨漏りのリスクが高い場所ですので、ここを確認しているかどうかも診断内容が適正かどうかを測る基準といえるでしょう。また、小さな劣化でも見落とすと、後々被害が大きくなりかねません。そのため家全体を一周して、屋根や屋根裏まで上がり隅々まで診断をしているか、確認しましょう。お家の大きさにもよりますが、屋根や外壁など全て診断をするとなると、おおよそ1時間は掛かります。
失敗しない工事をする為に 1. 塗装工事に多い「悪徳業者」を避ける
優良業者の特徴:
・塗布量は正確に計算している
・塗り重ね乾燥時間を計算している
・施工実績を公開している
・連絡対応が早い
・建物診断が正確
悪徳業者の特徴:
・不明瞭な見積書
・不安、緊急性をあおる
・値引きを理由に成約を急がせる
・塗布量が不明瞭
・塗り重ね乾燥時間が不明瞭
失敗しない工事をする為に 2. 塗布量は正確に計算されているか
失敗しない工事をする為に 3. 2社以上から相見積りを取りよせる
2社以上の提案や見積もり額を比べることが重要
塗装工事のよくある質問





屋根工事・雨樋工事内装工事・防水工事・外構工事・足場工事・シーリング工事・白蟻駆除


川越支店:埼玉県川越市川鶴2-13-8 矢野ビル1階
東京支店:東京都東村山市秋津町5-24-7-105


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