2024年-令和6年度|狭山市 – 屋根塗装・外壁塗装・住宅リフォームのための助成金・補助金
住宅のリフォームに助成金がでる地域があることをご存知でしょうか?埼玉県狭山市には、リフォーム工事の一部費用をカバーしてくれる「店舗・住宅改修工事費補助金制度」と親世帯と同居、または近居のためのリフォームに対する「狭山市親元同居・近居支援補助制度」の2つがあります!リフォームする際のご自身の状況などによって、申請できる補助金が異なります。自分の住まいにあっている補助金はどれなのか、補助金の申請方法など早速見ていきましょう!
どっちの助成金を申請すべき?
「狭山市親元同居・近居支援補助制度」も「住宅改修費補助金制度」も、どちらも住宅リフォームの費用をカバーしてくれる助成金ですが、それぞれ条件等が異なります。どちらの助成金が自分にあってるのか、確認してみましょう。
「狭山市親元同居・近居支援補助制度」は補助額が多いが、親との同居または近くに住むことが条件
親との同居または親の近くで狭山市内に住むのであれば、「狭山市親元同居・近居支援補助制度」を選びましょう。この補助金は、工事費の20%が補助され上限20万円と補助額が高いのが特徴です。また追加額もあるため、条件が当てはまればより多くの補助金を得ることができます。
「店舗・住宅改修工事費補助金制度」は条件の幅は広いが、申請期間が短い
親との同居や親の近くで狭山市内に住む以外の理由で戸建てのリフォームを検討中であれば、「店舗・住宅改修工事費補助金制度」を選びましょう。個人住宅、集合住宅の個人の専用部分、賃貸住宅も対象内なので多くの人が申請交付対象内となります。しかし申請期間が短いため、申請できるかどうかは常に狭山市役所の公式ウェブサイトをチェックする必要があります。
狭山市親元同居・近居支援補助制度
狭山市では親との同居を考えて、市外から狭山市に移り住む子世帯に向けて助成金を交付しています。親が住んでいる家、または親と同居するための家を増改築する場合、工事費の20%が補助され、上限20万円の補助を受けられます。同居で3世帯住めるように増築したい人や、同居するにもお互いストレスのないように二世帯住宅にしたい人などにおすすめです。
狭山市親元同居・近居支援補助制度の申請について
狭山市親元同居・近居支援補助制度には補助対象者や補助対象になる建物などに、細かい条件があります。今からリフォームを検討している人は、しっかりと申請内容を確認してから業者に依頼するのが良いでしょう。もうすでにリフォーム済みの方で補助金申請を検討されている方は、2020年(令和2年)4月1日以降に工事が完了しているものであれば、申請ができる可能性があります。
補助額
同居するために家屋を増改築する場合は工事費の20%が補助され、上限20万円(千円未満切捨て)です。
また加算額も設けられております。
- 子世帯が18歳未満の子(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子及び出産予定の子を含む)を3人以上養育している場合、3人目以降の子ひとりにつき10万円加算
- 市内業者との契約による場合は10万円の加算
補助対象者
狭山市親元同居・近居支援補助制度で補助金を受け取れる人は、以下の要件を満たす人です。年齢制限や狭山市に居住している期間などの制限もございますので、ご注意ください。
- 申請日に、子世帯の世帯主または配偶者の年齢が46歳未満であること
- 子世帯が申請日の前3年以内に、市外から狭山市内へ転入していること(単身世帯は除く)
- 子世帯の世帯員は申請日に、本市の住民基本台帳に記録されていること
- 親世帯の世帯員は申請日に、本市の住民基本台帳に記載されてから3年以上が経過していること
- 新築、購入または増改築した住宅に、交付決定の日から起算して5年以上居住すること
- 申請者及びその同居者が、過去に本補助金及び狭山市若い世代の住宅取得支援補助金の交付決定を受けたことがないこと
- 子世帯及び親世帯の世帯員全員が、市税等を滞納していないこと
- 自治会に加入していることまたは加入する意思があること
※さらに詳しい要件については、交付要綱の第三条(補助対象者9)をご確認ください。
対象となる住宅
助成金を交付するには、申請者だけではなく建物自体にもいくつか条件があります。もしこれから増改築する人は、事前にこの項目をしっかりと確認しておく必要があります。延床面積の規定もありますので、リフォームの請負事業者にもチェックしてください。
- 補助対象者が、自ら居住する住宅であること
- 工事の内容が、床面積の増加・間取りの変更等、世帯員の増加に伴い必要となるものであること
- 2020年(令和2年)4月1日以降に工事が完了していること
- 工事請負契約の名義人が、同居世帯員のいずれかであること
- 増改築後の居住部分の延床面積が、50平方メートル以上であること
- 補助金対象のリフォームは、間取りの変更・バリアフリー改修(手摺の設置、段差の解消、廊下幅等の拡張等)・設備改修(玄関、居室、トイレ、キッチン、浴室、洗面 所等の改修)・浄化槽の入れ替えなど、世帯員の増加に伴い必要となるもの、かつ工事請負契約の当事者が補助対象世帯員のいずれかであるものに限ります。
対象住宅の詳しい説明はこちらです。
申請受付期間
2023年(令和5年)3月31日までに補助金申請に必要な書類を添えて、市長に提出しなければなりません。
必要書類
- 補助金申請書
- 親世帯と子世帯が親子関係にあることが分かる書類(子世帯の戸籍謄本等)
- 補助対象住宅の工事請負契約書又は売買契約書の写し等、新築又は購入及び増改築に要した費用及び契約の当事者が確認できる書類
- 補助対象住宅の全部事項証明書(建物分)
- 18歳未満の子の3人目以降を出産予定の子世帯の場合は、母子健康手帳等の写し(交付日がわかる箇所)
提出場所
狭山市役所 総合政策部政策企画課
地図はこちら
申請の流れ
1. 補助金申請書を記入します。補助金申請書と上記必要書類を用意したら、政策企画課に申請しましょう。
2. 狭山市から補助金交付(または不交付)決定通知書が送られてきます。
3. 通知書が送られてきてから30日以内に、補助金請求書及び補助金の振込先がわかる書類(通帳のコピー等)を市に提出してください。
4. 振り込みが確認できた後、狭山市が補助金を振込みます。
注意事項
交付決定日から1年を過ぎてしまってもなお、申請の流れが行われていない場合は交付できる金額が減っていってしまうので、お気をつけください!
2021年(令和3年)4月1日から施行し、2023年(令和5年)3月31日限りで、効力が完全に失ってしまうので要注意です。
店舗・住宅改修工事費補助金制度
狭山市民が狭山市内の施工業者を利用して住宅の改修を行う場合、戸建てリフォームの補助金が降りることがあります。住宅だと上限10万円まで工事の一部を補助してくれます。この補助金の申請の募集期間は1ヶ月間と短いため、ぜひ時期を狙って応募してみましょう。
店舗・住宅改修工事費補助金制度について
狭山市が経済活性化と住環境の向上を目的として用意した補助金です。個人住宅または集合住宅の場合も個人の専用部分は対象内となります。賃貸住宅は、所有者の承諾書が必要となりますがこちらも対象内です!賃貸住宅でも補助金が受けられるのは珍しいですね。条件や申請方法は以下となります。
補助額
住宅に対する補助額は税抜き工事費の5%で、上限10万円(千円未満切捨て)です。
補助対象者と申請資格
補助対象者の条件や申請資格は、主に下記5つです。自身や補助金対象住宅が条件に一致しているかどうか必ず確認しましょう。
- 申請日現在、市税(固定資産税・都市計画税、市県民税、法人市民税、国民健康保険税、軽自動車税等)を完納している方
- 申請対象となる店舗、空き店舗または住宅は狭山市内に存在するもので、次の要件の該当する方ー申請者が所有し、又は賃借する自らが居住するための住宅
- 狭山市で実施している他の補助制度(同じ工事を対象としたもの)を利用していないこと
- 対象となる改修工事が2022年3月31日までに完了し、実績報告書を提出すること
- 狭山市内の施工業者による20万円(税抜き)以上の改修工事であること
対象になるリフォーム内容
補助金交付対象になるリフォーム内容も決まっています。以下の内容の工事が含まれる場合のみ、交付が認められますのでご注意ください。
- バリアフリー改修工事(手すりの取り付けだけの工事等は対象外 )
- 浴室・トイレ等の改修(バスタブ・トイレの交換だけでは対象外)
- 屋根の葺き替え、塗装等
- 外壁の張替、塗装等
- 内壁、天井のクロスの張替等
- 部屋の間仕切りの変更工事
- 空き店舗を貸出すために、住宅と店舗の共有部分の分離に必要な改修工事(地確認をさせていただく場合があります)
申請受付期間
2021年4月19日(月)から5月7日(金)まで
*申請受付期間似関しては、こちらから最新情報をご確認ください。
必要書類
- 狭山市店舗・住宅改修工事費補助金交付申請書
- 令和3年度課税資産(土地・家屋)明細書の写し、または家屋物件所在証明書
- 住民票
- 改修箇所がわかる改修工事前の現場写真
- 履歴事項全部証明書または現在事項証明書(法人の場合のみ)
- 承諾書(申請者とならない住宅の所有者がいる場合)
- 委任状(同居の親族を除く本人以外の方が、申請手続きをする場合)
提出物の詳しい内容は下記URLからご確認ください。
提出場所
狭山市役所2階 商業観光課
地図はこちら
申請の流れ
- 申請をするにはまず、申請書、見積書を記入し狭山市役所2階 商業観光課で提出します。
- 抽選後、交付対象者に選ばれたら工事着工前写真、住民票、課税資産明細書(写) を市役所商業観光課へ提出します。
- 交付正式決定
- 改修工事開始、工事完了
- 工事完了の実績報告(実績報告書、完了後の写真、契約書(写)、領収書 (写)を、 工事完了後1か月以内に提出)
- 補助金の交付
どちらの補助金も、狭山市内にある施工業者を利用する必要があります。
狭山市親元同居・近居支援補助制度および店舗・住宅改修工事費補助金制度の補助金申請の条件の一つが、狭山市内にある施工業者にリフォームを施すことです。
当社は、狭山市に本社がございますので問題なく対応が可能です。無料にて現地調査を行い、当該補助金申請に必要な改修工事見積書など必要書類を提供致します。業者の選定は非常に重要な過程ですので2社以上へ見積もり依頼をすることをおすすめ致します。CHIKAZAWAでは特に、屋根の塗装や外壁の張替え、塗装などを得意としています。検討中の方は是非、当ウェブサイトよりご連絡ください。些細なご相談も大歓迎です。尚、審査結果に関しましては責任を負いかねますのでご了承下さい。
埼玉県狭山市生まれ・狭山市育ち。屋根工事業をメインに建築塗料・塗装業にも携わり20年以上。6000件以上の施工実績。現在は、株式会社CHIKAZAWA代表取締役社長として、現地調査に必ず出向き・自身で家の診断を行い、お客様に高い満足と安心を提供し続けられるよう、塗装工事のサービスだけでなく建物全体の改修工事を重点に品質の向上に取り組んでいる。この記事を監修した人
近澤 泰義株式会社CHIKAZAWA
代表取締役社長
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