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 主流は水性塗料?油性塗料?どっちが良い?外壁塗装の塗料の仕組みと選び方

主流は水性塗料?油性塗料?どっちが良い?外壁塗装の塗料の仕組みと選び方

皆さん、ご存知でしょうか?現在、塗料メーカーの技術開発により油性塗料と水性塗料の違いはほぼなくなってきています。その為、当社の現場でもどちらの塗料にするべきか、お客様から質問される事も少なくありません。またそれに対して簡単に回答できればいいのですが、お客様が住んでいるお住まいの外壁材、屋根材によってもどちらにするべきか大きく異なってきます。

一昔ですと油性塗料の方が主流でしたが、油性塗料はシンナーなどの有機溶剤を混ぜて使用する為、人体に悪影響を及ぼす等、身体の健康や環境にやさしいスタイルが重視されつつある時代の流れがまさに来ています。社団法人日本塗装工業会によると1990年代では25%だった水性塗料のシェアも2005年では70%と、どんどんとシェア率があがってきています。ですが、今一度、塗料の仕組みを知り、水性・油性の違いと特徴を確認し、プロの業者がどのように塗料の選定の判断に至っているのか、一緒にみていきましょう。

家はそれぞれ一様ではありません。適材適所でベストな判断を行う事が塗料メーカーの仕様書に準拠、適切に進めていく事が10年、20年を見据えた家の未来の為になります。

この記事の目次

外壁塗装用の塗料とは?

東久留米市|家の暑さを塗料で軽減した施工例

東久留米市|家の暑さを塗料で軽減した当社施工例(施工前)

塗料というのは非常に多くの種類がありますが、原則、水性塗料と油性塗料に分けられます。今回は水性塗料・油性塗料それぞれの違いやメリット・デメリットなどを紹介しますが、まずは塗料の構成についてみてみましょう。

  • ①顔料
  • ②樹脂
  • ③添加物

外壁塗装用の塗料は顔料・樹脂・添加物を混ぜ合わせて作ります。ここで重要なのが、顔料・樹脂・添加物は個体なのでそのままでは塗装ができません。その為、液体を混ぜて塗りやすくします。

ここで混ぜるのに使用された液体が何かによって水性と油性が分かれます。混ぜるのが水であれば、水性塗料、シンナーなどの溶剤であれば油性塗料という事になります。そしてこの塗装というのは、塗料を塗布した後にこの混ぜた液体の部分だけが蒸発し、固体の塗膜だけが密着して残る、といった事が行われているわけです。この密着性が高いと、耐用年数が長く、密着性が低いと耐用年数が短い、という事になりますので、そこに塗料メーカーによっては仕様書でこの密着性をより担保させるべく、2回以上を塗る中塗り、上塗りなどそういった話になっていくわけです。

水性塗料のメリット・デメリット

上記でも述べた通り、一概に水性塗料が良い、油性塗料が良い、という事は言えません。メリット・デメリットを通して、予算や建築材、環境、健康など一番目的にあった形で決断する事が重要です。

  • 水性塗料のメリット
    1. 臭いが少ない
    2. 人体に悪影響が少ない
    3. 価格が安め
  • 水性塗料のデメリット
    1. 乾燥しにくい
    2. 金属の下地に密着しにくい
    3. 油性より耐久性が低い

水性塗料のメリット①臭いが少ない

水性塗料は油性塗料に比べると臭いが抑えられます。また人体に悪影響が少ない事も大きなメリットと言えるでしょう。

●塗料のニオイが気になる場合

塗料の臭い・健康への配慮を最優先させるには、水性塗料をお勧めします。絶対的に室内においては外気の不安定さとも比べ安定している事もありますので水性塗料を選ぶのも良いでしょう。外壁で使用する塗料では、窓などから室内に入り込みやすいため、油性の密着性も優先させたい方は業者との相談で棲み分けの工夫なども検討の余地があります。

水性塗料のメリット②人体に悪影響が少ない

塗料にはVOCと呼ばれる有毒物質が含まれるのですが、水性塗料の場合はこのVOCが非常に少ない為、人体への悪影響が少ないです。

●健康・環境被害の原因物質とされるVOCについて

VOC排出量が少ないのは水性塗料とされています。世界的に健康・環境被害の原因物質の一つとされるVOC排出量の少ない水性塗料を積極的に採用する傾向が確かにあります。とはいうものの、溶剤系塗料が絶対にNGかというと、そうとも言えません。溶剤系塗料は密着性が非常に高く劣化の進行している箇所などでは大いに保護機能を発揮し、さらに乾燥時でも環境の変化を受けにくいため施工不良にはならない可能性が非常に高いわけです。

水性塗料のメリット③価格が安め

水性塗料は価格が安い傾向にあります。理由はシンナー等、混ぜる液体の単価の違いが主な理由ではないかと考えられています。

水性塗料のデメリット①乾燥しにくい

水性塗料の場合、気候の影響を受けやすいです。湿度や気温などによって乾燥時間が油性塗料と比べ長い傾向にあります。特に湿度が高い日は2倍以上乾燥に時間がかかる事もあります。それによって工期が延び、つまりは人件費・施工費へ影響が出る場合があります。

水性塗料のデメリット②金属の下地に密着しにくい

水性塗料はステンレスやアルミといった金属の下地の場合、密着しにくくなります。これはそもそもステンレスなどは水をはじきやすい性質があるためです。密着しにくくなる、という事は施工不良が生じる可能性が高い、という事です。最近では下塗剤の性能の発達によって密着はしやすくなってはいますが、依然として油性塗料の方が間違いなく密着度が高い傾向にあります。

水性塗料のデメリット③油性より耐久性が低い

基本的に水性塗料の耐久性は密着度に関連し、油性よりも全体的に低いといった傾向があります。技術の発展によって、その差は縮まってはいますが、塗料の密着性といった点ではやはりまだ油性塗料の方が強力といった印象があります。その為、水性塗料での塗装では、施工不良の可能性で工期が延びる可能性、などどちらも全体のコスト・費用に影響を与える可能性がないとは言えません。

油性塗料のメリット・デメリット

主流は水性塗料?油性塗料?一概に言えないベストの外壁塗装|塗料の仕組みと選び方

幼少期にプラモデルを作った経験から通じても外壁に塗装をするなら油性じゃないの?という印象の方も多いのではないでしょうか。水性塗料、油性塗料の双方の利点・弱点をしっかりと理解した上で比較、お住まいの状態と照らし合わせた上で塗料の選定をすることが大切です。

  • 油性塗料のメリット
    1. 耐久性が高い
    2. 下地を選ばない
    3. 気候の影響を受けにくい
  • 油性塗料のデメリット
    1. 臭いが強い
    2. 引火しやすい
    3. 価格が高め

油性塗料のメリット①耐久性が高い

水性塗料に比べて密着性が高い為、水性よりも剝がれにくい傾向があります。

油性塗料のメリット②下地を選ばない

水性塗料の場合、ステンレスやアルミには密着しにくいですが、どの下地材においても油性塗料の場合は安定的に密着力が高いです。そのため、金属などにも普通に塗装することが可能です。

油性塗料のメリット③気候の影響を受けにくい

低気温だったり湿度が高い場合、水性塗料の場合は乾燥が遅くなりますが、油性塗料であれば、水性塗料ほどは硬化に時間はかかりません。天候によっても水性塗料は乾燥完了前は施工不良の影響が出る場合があります。

油性塗料のデメリット①臭いが強い

水性塗料よりも臭いが非常に強いです。使っている素材がシンナーという点で影響していいるかもしれません。

●塗装用のシンナーとは?

塗料を薄めるために使用される液体の事を指します。薄め液とも呼ばれて吸い込むとシンナー中毒になる可能性があります。メリットはシンナーを使って塗料を適切に薄めると、密着性が向上し、作業がしやすく、さらに仕上がりが美しくなるのが特徴です。臭いの原因として、この有機溶剤がシンナー臭を発生させています。シンナーは、人によって気分が悪くなったりするなどの害が出る場合があります。

油性塗料のデメリット②引火しやすい

シンナーは非常に燃えやすい為、油性塗料は基本的に引火性です。その為、塗料が火気厳禁となっていることは多いです。

油性塗料のデメリット③価格が高め

油性塗料は水性塗料よりは全体的に価格が高い傾向にありますが、大きく異なるわけではないので金額だけで油性塗料を避ける程の差はありません。また塗料の値付けは業者に委ねられ、水性/油性、1液型/2液型、樹脂含有量、希釈率などが全て一致している塗料でも、業者の判断で金額に差が生じる場合があります。技術と丁寧さを持ち合わせた業者であればあるほど、その効果がその分しっかりと発揮されるわけです。

●1液型、2液型はご存知ですか?

塗料はその使用形態として「1液型」と「2液型」に分けられます。単純ですが、1液型よりも2液型の方が金額は高くなります。1種類の液体だけでそのまま使える塗料「1液型」は、そのまま利用でき、素人でも扱いやすく、使い回しもでき、金額も安く済むのが特徴です。ただし、耐久性が低く、ツヤ落ちがおきやすくなります。一方で、「2液型」の塗料では、塗料の主剤に硬化剤(樹脂)を加え、2種類を混ぜて使う塗料なので、密着度が十分備わり、耐久性に優れています。ですが、最近は、1液型でも2液型の性能に匹敵する塗料も登場してきていますので、1液型がすなわち性能が悪いとは言いきれなくなってきています。

塗料の価格はどうやって決まる?

東久留米市|家の暑さを塗料で軽減した施工例

東久留米市|家の暑さを塗料で軽減した当社施工例(施工後)

上記でも述べたように塗料の値付けは施工する業者側に最終的には委ねられますが、なぜ統一された価格ではないのでしょうか?それは現地調査とお客の要望を踏まえた改善策という大義名分の基、それに合わせた適当な塗料を調整する事になるからです。主には以下の5点の項目で業者は必要な塗料の準備を行い、価格が決定されていくわけです。

  • 水性/油性
  • 1液型/2液型
  • 樹脂含有量の違い
  • 希釈率の違い
  • 塗布量

樹脂含有量の違い

塗料は樹脂の含有量によっても金額に差が出ます。含有量が多くなると耐久性が増す分、費用が高くなります。一般的なシリコン塗料の樹脂含有量は3~5%で耐久年数は約10年。10%を越えるような高級シリコン塗料になると15~20年になります。業者によって、あるいはお客とのコミュニケーションによって練られたプランにそって塗料の質が決まります。

希釈率の違い

塗料は液体なので、シンナーや水で薄めれば薄めるほど、少ない塗料で大きな面積を塗ることができますので業者の裁量でそのあたりが異なる可能性があります。希釈率は塗料を希釈するときに溶媒を入れる割合のことを指します。たとえばメーカー設定の希釈率が5%の塗料10kgを希釈する場合、500g(ml)の水が必要になります。 適正な希釈率で希釈しないと、塗装時にムラができたり塗膜が薄くなったりと、きれいに仕上がりません。5~10%程度をメーカーは設定している事が多いですが、業者によっては塗料を必要以上に薄めて使う不正が行われることがあります。

塗布量

塗料は厚く塗り過ぎてもひび割れが発生しやすく、逆に薄く塗り過ぎても機能が発揮されない為、適正な塗布量で塗らなければなりません。例えば、1缶あたりに塗装が可能な面積といった内容で、適正な塗布量が塗料メーカーのカタログに「必ず」明記されています。ただ、このような記載はあくまで目安であって、現地の環境状況、壁の下地の素材や劣化の進行度合いでもズレは生じる事があります。

悪徳業者に塗料を薄めて使われるトラブルと原因

当社でも他の記事を通して何度か悪徳業者についての情報もお伝えをしていますが、知る事はご自身を守る事にあります。お客側が技術を深く知る必要はないと考えていますが、多少の事を知るだけで、依頼者本人が納得しやすいちゃんとした打ち合わせが可能となり、手抜き工事や高額請求を避けられるようになります。一方で業者側もうまく会社を経営しながら現場での施工品質を高いレベルで維持するように工夫を日々、凝らしています。工期、人件費、材料費、この3点に対して削減できる事は何でも行います。しかしながら、施工の品質を下げ、メーカーの仕様から逸脱し、利益率だけを追求する業者もいます。お客がわからないように上記のような樹脂含有量、希釈率、塗布量、乾燥時間の短縮などうまく誤魔化して費用を浮かせようとします。塗布量、人件費を減らしさらには工期を短くし、結果、手抜き工事で塗装がすぐに剥げるといった事も珍しくありません。

手抜き工事による外壁塗装はどうなるの?

塗料の薄め具合にもよりますが、塗装後1~3年以内にまず塗膜の光沢がなくなり、汚れが付着しやすくなります。またカビも発生し、いずれ塗膜がはがれたりひび割れが発生したりします。ただ外壁塗装が仕上がった時点では、塗料を薄めて使う手抜き工事が行われたかどうかは、施主にはほとんどわかりません。

建物の現地調査後の見積書や計画書から塗装面積がわかるので、希釈量や1缶あたりで塗装が可能な面積、塗布量を調べるだけで、素人でも塗料が何缶必要か理解できます。外壁塗装業者に自宅の外壁塗装に何缶の塗料を使用するか等を質問することでも不正の抑止につながります。さらには話合った塗料より下のグレードの塗料が巧妙に中塗り中に使われていた事が発覚、施工後に裁判で係争中、なんて事もあり得るのです。ぜひ注意して下さい。

知っておきたい塗料の3つの質問

水性塗料・油性塗料の適材適所についての質問と回答

冬場での水性塗料は不適当ですか?

一般的に、上記でも伝えましたが、水性塗料の希釈剤は水ですので当然、冬場に施工する場合、水が凍ることで塗料が固まり、使用できなくなる可能性がある為、業者によっては油性を推奨する事があります。ですが、技術と経験値の豊富な施工業者の場合は油性・水性のどちらでも季節問わず、うまく計算・調整し、完工させますので業者選びが一番重要です。

水性塗料は水に弱いはずですが…

結論から言いますと、水性塗料は雨に濡れても剥がれません。問題は施工中に雨が降ったりすると厄介ですが、塗料は油性であろうと水性であろうと、塗布後にしっかりと乾燥さえさせる事ができれば水分が蒸発して硬化するため密着します。施工中、塗装面が雨で濡れると塗料が垂れます。水性塗料を塗る際は、天気予報の確認は必須です。

屋根・外壁・付帯部の塗装は水性・油性どちらが適切?

  • 外壁:水性塗料
  • 屋根:油性塗料
  • 付帯部:箇所による

よほどの事でない限りにおいては最終的にはお客側の希望が優先されますが、臭いや健康面・環境面を一番に配慮する場合には適材適所でうまく両方を使う選択肢もアリと言えるでしょう。どちらにしても建築材、劣化状況、を加味した上で判断する事が大切です。傾向としては屋根は油性塗料、外壁は水性塗料、付帯部は雨樋・幕板・軒天であれば油性といった箇所・生活する経路等に応じて使い分けてもいいでしょう。

外壁塗装の水性・油性塗料の選定は当社で相見積りを

株式会社代表取締役近澤泰義|水性塗料・油性塗料の外壁塗装の選定はお任せ下さい。

当社代表取締役社長の近澤泰義

家のメンテナンスは10~20年に一度、決して安くはない費用が発生します。さらにもし業者の施工に不備があれば雨漏り、再度メンテナンスの必要が出てきます。非常に慎重に進める必要があるものの、この水性塗料・油性塗料の選択はとても重要です。塗料メーカーの技術向上により、水性塗料である程度までの密着度を実現する事が可能になっている事から主流が水性塗料の傾向は確かにあります。ですが、今一度、油性塗料の特徴、水性塗料の特徴を掴んで頂き、合理的に、かつ健康的に、家の建築材・劣化状況に沿って選んでいく事が大切です。すべて一長一短、一概にベストな塗料の選択肢はありませんが、『あなたの家にとって』未来を見据えたよりベターな塗料の選択を一緒に考えていきましょう。【相見積りで】当社の提案をご覧ください。

また業者選びにおいては、実際に発生する工事費とその品質の関係性についてもチェックする事をお勧めいたします。当社のサイトでもいくつか記事を掲載しております。悪徳業者は確かに存在し、当社含め、どの業者においても慎重になる事は必要不可欠です。お客の思いを誠実に受け取り、10年、20年先の未来を見据えた必要な工事内容、機能性を確かに担保するような施工、誠実な見積書を提示する業者を選ぶことが大切です。そこについてくる費用こそが私達の言う「適正価格」になるわけです。必要な施工、必要ではない施工、この見分け方が一番重要です。

悪徳業者は不要な工事を発注させて費用とまた技術が不十分の場合には再度施工するハメにもなる為、現地調査の立ち合いは必ず時間を割く事をお勧め致します。なぜその業者はその工事が必要と思ったのか。ぜひ質問して下さい。当社は、外壁塗装・屋根塗装工事を始めとし、瓦屋根やスレート屋根などの補修や外壁の張替え、雨漏りの対応なども行っていますのでシーリング工事においても家全体への配慮をしながら遂行致します。狭山市、川越市、東村山市に事業所を構え、埼玉県・東京都の全20都市にて対応可能です。無料にて現地調査を行います。また当社では2社以上へ見積もり依頼をすることをおすすめ致します。『営業から雨樋工事をすすめられた』『火災保険で無料だから今のうちにやっておいたほうがいいといわれた』等、些細な事でも構いません。是非ご相談・ご連絡下さい。診断だけでも大歓迎です。

【当社の施工例】外壁塗装に係る施工例

当社が行った外壁塗装の施工例やお客様の声をご紹介します。どの家も家の作りが違いますのでその状況もまた異なります。その家に合った適切な必要な施工だけを行います。外壁塗装が高所の場合、どの業者も同様に足場工事が必要となる場合があります。その場合は、この機会に合わせて屋根と外壁をセットにして、予算を圧縮した形でご依頼されるお客様もいらっしゃいます。

外壁塗装の施工事例

当社で外壁塗装工事を行われたお客様の声

業者の選定は非常に重要な過程ですので、2社以上へ見積り依頼をすることをおすすめ致します。検討中の方は是非、当ウェブサイトよりご連絡ください。LINEからもスムーズに無料の現地調査・見積り依頼が可能です。

この記事を監修した人

監修者・この記事を監修した人|株式会社CHIKAZAWA代表取締役近澤泰義 近澤 泰義株式会社CHIKAZAWA
代表取締役社長

埼玉県狭山市生まれ・狭山市育ち。屋根工事業をメインに建築塗料・塗装業にも携わり20年以上。6000件以上の施工実績。現在は、株式会社CHIKAZAWA代表取締役社長として、現地調査に必ず出向き・自身で家の診断を行い、お客様に高い満足と安心を提供し続けられるよう、塗装工事のサービスだけでなく建物全体の改修工事を重点に品質の向上に取り組んでいる。

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