【オーナー・大家向け】マンション・アパート全体の修理・修繕・管理の工事費用と時期、火災保険適応可について|所沢市・富士見市の施工例付き
オーナーとして購入したアパートやマンション。新築だった建物も年数が経つごとに劣化していきます。築年数が増えるごとに人気も下がる傾向にあるため、部屋を借りる人が絶えないためにもメンテナンスやリフォームが必要になってきます。そこでマンションやアパートの修繕工事を行う株式会社CHIKAZAWAの代表取締役社長であり職人でもある近澤泰義さんに、アパートやマンションのメンテナンスや修繕のタイミング、どんな修繕を行えばいいのか、それにかかる費用、そして火災保険は適用されるのかをお伺いしました!
アパートやマンションの修繕箇所とは?
アパートやマンションの修繕は何から始めればいいのでしょうか。まず「水」にまつわる箇所から傷み始めます。例えばベランダや屋上。防水性能をもつトップコートが傷んでいくため、塗り替えが必要です。ここで塗り替えることで、雨漏りを防げるようになるためしっかりと塗り替えましょう。
その次に屋根。屋根もベランダ同様、雨晒し、風晒しになる場所なのでヒビ点検や補修を定期的に行うことにより、建物全体の寿命に影響します。その後に外壁塗装、給排水管など設備機器の更新を行いましょう。
何年経ったら始めればいい?メンテナンスのタイミング
修繕箇所がわかったところで、いつのタイミングで修繕を始めればいいのでしょうか。以下、表にまとめてみました。
- 築6年目:ベランダ・屋上のトップコート塗り替え
- 築7年目:屋根のヒビ点検(補修)
- 築10~15年目:外壁・内壁塗装
- 築10年目:内装部分の修繕(キッチン、給湯器、バス、トイレ、エアコンなど)
- 築10~20年目:共用スペースのリフォーム
- 築15年目:給排水管など設備機器の更新
- 築20年〜30年目:大規模修繕
マンションやアパートの価値というのは、築年数で決まります。お客様も築年数や清潔さ、メンテナンスが施されているかなどをみて物件を決めるため、「売れる物件」としてキープするために、定期的メンテナンスや修理は必須なのです。また、賃貸の設備等が壊れた場合は、オーナーがその修繕を行う義務が民法で定められています。何か不備がありましたらその都度対応するようにしましょう。
アパートやメンテナンスの修繕・リフォームは実行する1年前から準備を始める
実際にメンテナンス等を行う場合は、実際に工事を行う年の1年前から事業者に問い合わせを始めましょう。戸建てと違い、建物が大きいことや、住人や近隣への配慮も必要になるため、準備が通常よりも長くかかる可能性があります。
修繕やリフォームにかける費用
アパートやマンションの修繕やリフォームにかかる費用は、部屋数や面積によるため、一概にはいくらと出すのは難しいでしょう。しかし大体の目安として、リフォームにかける予算は、【リフォームをすることで見込める家賃上昇月額×12ヶ月×回収期間】と言われています。
修繕やリフォームに火災保険は適用される?
火災保険が適用されるかどうかの問い合わせは多くいただきます。答えは「適用される場合もある」となります。必ずしも火災保険が適用されるわけではないので、修繕やリフォームの費用はやはり満額を出すことを前提に準備しましょう。
火災保険が適用されるケースはどのような場合でしょうか。それは地震や大雪など天災が起こった際にできてしまった建物の不具合に対してです。また、天災が起こり建物に不具合があった場合はなるべく早く修繕の問い合わせをしましょう。日が経つごとに保険は降りにくくなるため、早めの行動が大事です。被害から3年経つと時効になってしまいます。
火災保険が降りるからと修繕を誘う詐欺にご注意
火災保険が降りるから修繕やリフォームをしないかと誘ってくる悪徳業者が近年多くみられます。しかし、保険が100%降りるということは保証できません。マンションやアパートのオーナーがどの火災保険に入っているかによって、保証範囲も異なります。あくまで保険はお守りのようなもの。「保険があるから大丈夫」という考えはやめましょう。
適正価格で高品質、経験のある業者選びをしよう
マンションやアパートのメンテナンスや修繕を行う場合、定期的に行うことはもちろんのこと、適正価格かつ高品質な工事を提供する業者が選びが必須となってきます。現地調査でしっかりと修理のポイントを理解でき、詳細な見積りを提示、丁寧な説明をしてくれ、お客様を納得させてくれる業者を選んで頂く事をおすすめします。当社は熟練された職人集団として、狭山市、川越市、東村山市に事業所を構え、埼玉県・東京都の全18都市にてマンションやアパートなどの建物全体の修理・補修・改修を行うことができます。入居者への配慮はもちろん、マンションのエントランス、階段、廊下などの共有スペース、専有スペースなど、各種建物に合わせた施工を行います。無料にて現地調査、お見積りを行います。2社以上からのお見積りをお取りすることをお勧めしていますのでお気軽にまずはお問合わせ下さい。
【当社施工例】アパート・マンション全体の修繕工事例
当社が行ったアパートやマンションの修繕工事例です。高さがある建物が多いため、足場を組む足場工事も必要となってきます。当社では足場工事を行うことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
業者の選定は非常に重要な過程です。見積もりをとってみて想像以上に高かったため、当社に連絡が来ることもあります。そのため、見積もりは2社以上依頼をすることをおすすめ致します。検討中の方は是非、当ウェブサイトよりご連絡ください。LINEからもスムーズに無料の現地調査・見積り依頼が可能です。無料のお見積りもお気軽にご依頼ください。
自信があります。お任せください。2社以上からの相見積もりを取る事をお薦め致します。
屋根工事・雨樋工事
防水工事・外構工事・足場工事・シーリング工事・白蟻駆除
株式会社CHIKAZAWA
建設業許可(般-27)第69007号
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