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 入間市|一面・部分塗装はDIYで?業者に外壁塗装を依頼する場合のポイント

入間市|一面・部分塗装はDIYで?業者に外壁塗装を依頼する場合のポイント

約7〜10年に一度、外壁の塗り替えをすることについては、多くの人が認識していると思います。しかし、日々、自然の影響を受ける外壁には、塗り替え時期がくる前に異常な現象が出てくる可能性があります。自然の影響とは、台風や雪だけではなく、日々の太陽の紫外線や雨からも受け、これらは経年劣化の原因にもなります。これらから守るために外壁塗装を要しますが、防御力は塗料や建材の種類によって異なるのです。一般的には外壁塗装の全体的な塗り替えは約7〜10年と言われていますが、無機塗料であれば20~25年ほど持続する塗料もあれば、アクリル塗料であれば5年以下の塗料も存在します。さらに、外壁のどの面も均一に自然からの影響を受けるわけではありません。日当たりの良い南側や西側の外壁は紫外線の影響を受けやすいため、ひび割れやカビ・コケの発生率が上がります。そうすると、南側や西側の外壁のみ経年劣化の進行具合が早い可能性もあります。また経年劣化の具合は風通しや家の構造の影響を受けるため、全ての家が一緒とも限りません。これらの影響、または他の外的影響を受けることで、外壁塗装が部分的に経年劣化が進行することもあり得るのです。ただでさえ、費用がかかるイメージのある外壁塗装工事。部分塗装工事だったら、DIYでやっても問題ないのでは?と思う人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、入間市の方に向けてDIYで部分塗装が可能なのか、実際に部分塗装の工事を外壁塗装事業者に依頼した場合にかかる工事費用の内訳、費用を安く済ませる方法について、取り上げています。外壁塗装業者では無料の現地調査を行っています。部分的な外壁塗装の劣化でも現地調査は行いましょう。実際に依頼せずとも、些細な質問だけ、相見積りだけでも、現地調査を行うことで適切な判断を下すことができます。

この記事の目次

外壁塗装をDIYで行うことは、そもそも許可されているの?

一般的に、自分の所有する建物の外壁塗装をDIYで行うことは、法律や規制上許可されています。ただし、地域によっては、建築基準法や地方自治体の建築条例、建物の管理規則など、外壁塗装に関する特定の規制や要件が存在する場合があります。例えば、一部の地域では外壁の色や塗料の種類に関する制限がある場合があります。また、建物が歴史的な価値を持つ場合や、共同住宅などのマンションやアパートの場合、管理組合や管理会社からの承認が必要な場合もあります。

そのため、外壁塗装をDIYで行いたい人は、地域の自治体や関連する法律・規制を調査し、適切な許可や手続きが必要なのか確認することが重要です。また、DIYで行う場合でも、建築基準法や安全規定に適合し、作業を安全に行うことが必要です。

DIYで外壁塗装の部分塗装は実質、可能?

法律上、DIYで外壁塗装を行うことは禁止されていませんでしたが、外壁塗装工事はそもそも職人技が必要となります。壁に塗料を塗っているだけに見えるかもしれませんが、かなり経験を必要とする工事です。そのため、全面塗装は必ず外壁塗装業者に依頼してください。高所での作業もあるため、かなり危険な作業でもあります。

では、外壁塗装の部分補修はどうでしょうか?DIYで部分補修や一面補修を行いたい場合、やることは可能です。全面塗装工事よりもDIYで行える可能性がありますが、メリットもデメリットもあるので、必ずその内容を確認した上で、DIYを行うかどうか決めましょう。

そもそも、外壁塗装が必要な理由とは?

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みんなやってる外壁塗装工事。本当に必要なの?

そもそも、外壁塗装工事がなぜ必要なのかはご存知ですか?DIYで外壁塗装を行う場合は、必ず、なぜ外壁塗装工事が必要なのか、その必要性も知る必要があります。そうでないと、DIYで外壁に塗装を塗っても、本来の塗装工事の効果を発揮できないからです。

外壁塗装とは、皆さんもご存知の通り、外壁に塗料を塗る作業です。この外壁塗装を行うのは、美観だけでなく家屋を自然からの影響から守り、劣化を防ぐ役割を担っているからです。定期的に外壁塗装工事を行うことで、家屋の寿命を延ばし、経済的なメリットにも繋がります。外壁塗装工事は、塗装を塗るだけでその効果が発揮されるわけではありません。外壁塗装のクオリティが重要であり、それは職人技です。たとえ外壁塗装事業者に依頼したとしても、悪徳業者が存在します。悪徳業者は工事費用を下げるために技術力の低い職人を雇うなどをして、クオリティを下げたりします。一見、他業者よりも工事費用が安く、魅力的に感じても、その工事結果はお粗末なもので、最悪違う外壁塗装業者に再依頼しなきゃいけないなんて事態も起こりうります。したがって、適切な材料と技術を持つ信頼できる外壁塗装業者を選ぶことが重要です。

部分的な外壁の塗装工事を必要とする場合は、その部分が劣化している可能性があります。部分補修だからといって修繕を怠ると、そこから家屋の劣化がどんどん進行していき、気づいた頃には外壁、そして家屋の内部にまで影響し、修理しなくてはならない状況になることも。外壁の状態や劣化の程度により、家屋にどの程度の影響があるかは異なります。部分補修が必要かなるかどうかは、自分で判断できかねることもあるため、外壁塗装業者に無料の現地調査を行ってもらうのが最適です。

外壁塗装の部分補修や一面補修が必要となる場合とは?

外壁塗装の部分補修や一面補修が必要となるケースは、どのような例があるのでしょうか?部分補修が必要となるかどうかの、見極めポイントをご紹介します。

  • 1. チョーキング:外壁に触れた時にもし白い粉が手についたら、塗装工事が必要となります。もしその現象が一部や一面の外壁でのみ発生している場合は、部分塗装工事になります。
  • 2. 部分的な改修やリノベーション:外壁を一部や一面を改修、またはリノベーションする場合は、外壁の塗装も行う必要があるかもしれません。新しい部分が追加されると、外観の統一感を保つために、既存の部分と同じ色や仕上げで塗装されることが一般的です。
  • 3. 自然要因による影響:風雨や紫外線などの自然要因によって、外壁の一部や一面が特に影響を受け、それにより劣化が進んだ場合にその部分を補修、塗装する必要がある可能性があります。例えば、日当たりがよく、風雨にさらされやすい側面などが該当します。
  • 4. 汚れやカビの発生:外壁が一部や一面に汚れやカビで発生した場合、その部分の清掃や塗装が必要となる可能性があります。例えば、外壁の汚れが目立つ場所や湿気の多い場所が該当します。
  • 5. 外壁の劣化や傷み:外壁の一部や一面に劣化や傷みが見られる場合、思った以上に深刻な可能性があります。その見える部分だけでなく、外壁全体の美観や耐久性に影響を及ぼす可能性があるからです。具体的には、ひび割れや塗膜の剥がれ、色あせなどが見られる場合が該当します。

以上、上記にあげられたケースでは、外壁の部分修繕が必要となる可能性があります。建物の外観や耐久性を維持するためにも、外壁塗装業者の無料で行われる現地点検や、定期的な外壁の点検、メンテナンスが必要です。

外壁塗装の部分的、一面だけの塗装を行うメリット

何らかの理由により外壁塗装を一面だけ塗装する人はいらっしゃいます。一面だけの塗装を行うことには、いくつかのメリットがあります。

まず、費用の削減があげられます。外壁全体を塗装するよりも、外壁の一部や一面を塗装する方が、そのタイミングで支払う費用を削減できます。特に、修復や補修が必要な箇所だけを塗装する場合は、全体を塗り替えるよりもコストを節約できます。さらに、目立つ傷や汚れを修復するための場合は、外壁の一部や一面を塗装するだけで修理できる可能性があります。特に、外壁の一部分だけが劣化、もしくは汚れがついている場合に効果的です。そうすることで、建物の全体の外観が改善できます。さらに、目立つ傷や汚れから劣化がさらに広がる可能性もありますが、一部や一面を塗装することで、その部分の耐候性や耐久性を向上させることができます。特に、風雨や紫外線によって劣化しやすい部分を塗装することで、建物全体の寿命を延ばすことができます。一部や一面を効果的に塗装することで、建物全体の美観や耐久性を保つことができます。

外壁塗装の部分的、一面だけの塗装を行うデメリット

外壁塗装の一部補修、一面補修を行うことには、デメリットがあります。一部補修、一面補修を行うことでのちのち、面倒になることもあるため、未来のことも見据えて、外壁塗装の一部補修、一面補修を行うかどうかを決めましょう。

まず、費用面です。外壁塗装の一部補修、一面補修を行う場合、全面の外壁塗装に比べて、その場で支払う費用が少なく済みます。一方で、外壁塗装は約10年ごとに必要なメンテナンスであるため、タイミングによっては外壁塗装の一部補修、一面補修を行うことで、2度、外壁塗装工事に工事費用を支払うことになります。また、塗装工事にはほぼ必ずと言っていいほど、足場工事が必要であり、この足場工事には約10万円の費用がかかります。そのような費用も、一部補修、一面補修でも必要になる可能性があるため、長い目で見た費用面で考えると、一部補修、一面補修ではなく、全面補修を選んだ方が得といえます。

続いて、外壁塗装の色です。外壁の一部だけを塗装した場合、元の塗装と新しい塗装の色が完全に一致することは難しく、色の違いが目立ってしまうことがあります。たとえ同じ塗料を選んでも、紫外線による劣化具合によって、色が違うように見えてしまうことが多々あります。これによって、建物全体の外観が不均一になる可能性があります。さらに、目立つ傷や汚れを修復するために一部や一面を塗装したけれども、その際に塗装をしなかった他の外壁の面もしくは一部分が経年劣化を起こした場合は、風や雨、紫外線などの自然の要因から建物を保護する役割を十分に果たせずに、劣化が早まる可能性があります。せっかく部分補修をしても他の部分を見落としていたら、望んでいる効果がはっきできません。また、部分補修、一面補修をやってしまうと、毎回別のタイミングで外壁の塗装を施さなければならない、もしくはどこかのタイミングで全体の外壁塗装工事を行う必要があります。そう思うと、結局、全体的に外壁塗装工事を部分補修をしなければならないタイミングでしておけばよかったな。となりかねないのです。

外壁塗装の一部補修、一面補修を行う場合は、外壁の色が一致しない可能性や、未塗装部分の保護効果がうまく発揮できない可能性も考慮する必要があります。建物全体の外観や耐久性を保つという外壁塗装の最大のメリットを引き出すには、塗装の計画を立てることが重要です。

DIYで部分塗装を行う際のメリットとデメリット

外壁塗装の一部補修、一面補修を行うメリット、デメリットについてわかったら、続いては部分補修をDIYで行う際のメリットとデメリットについて確認していきましょう!

まずはメリットから。部分塗装をDIYで行う最大のメリットは、人件費です。外壁塗装業者に依頼する際にかかる人件費が大幅に削減できるため、道具と塗料の費用のみで済みます。

続いて、デメリットについても確認しましょう。外壁塗装の部分補修、一面補修をDIYで行うことのデメリットは、まず、クオリティの担保ができないことです。DIYだと職人が作業を行うわけではないため、低品質な仕上がりや塗料の性能が十分に発揮されない可能性があります。その結果、最悪のケースだと、結局外壁塗装事業者に依頼し、再施工が必要になる可能性も考えられます。また、塗料の成分が引火性や可燃性の物質であるため、安全性や品質管理の観点から見ても、DIYは難易度が高いです。また、高所での作業を有する可能性が高いため、危険が伴います。外壁塗装工事には多くの工程が必要であり、高所作業を伴う場合は足場工事も不可欠です。外壁塗装業者が一部や一面の塗装工事を行う場合でも、一週間程度の時間がかかることが一般的なので、慣れていない場合はそれ以上に時間がかかることもデメリットです。これらのメリットとデメリットを十分に比較し、DIYでやるかどうか、慎重に検討しましょう。

外壁の部分塗装をDIYで行う場合に使う道具

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事前に何が必要か確認してからホームセンターへ

外壁塗装の部分修理や一面修理を DIYで行うことを決めた方は、まず道具を揃えましょう。外壁塗装に必要な道具は、ホームセンターで手に入れることができます。わからない場合はホームセンターの店員に確認しながら、間違えないのないように購入しましょう。

  • 下塗り用の塗料
  • 中塗り用の塗料
  • 上塗り用の塗料
  • (家庭用)高圧洗浄機
  • 中性洗剤
  • バケツ
  • コーキング材
  • ブラシ
  • ローラー
  • ハケ
  • シート(養生テープ)
  • サンドペーパー

外壁塗装で使われる塗料は実は1つではありません。下塗り用、中塗り用、上塗り用と3種類の塗料が必要になります。想像より塗料が多いと感じる方もいるでしょう。しかしこれらの塗料は外壁塗装において重要な役割を果たすため、一つとしてなくていい塗料はありません。また塗料の量は、塗る場所の範囲によって異なります。事前にどのくらいの範囲に塗装するのかを確認しておきましょう。

下塗り用の塗料

まずは下塗り用の塗料です。下塗り用の塗料にはシーラーとフィラーの2種類があります。それぞれの特徴は以下です。DIYで外壁塗装に適しているのはシーラーですが、フィラーを使用しなければならない可能性もあるので、しっかりと特徴を掴みましょう。

シーラーは、塗装面と塗料の密着性を高め、また塗料の吸収を防ぐための下塗り材です。水のように滑らかで取り扱いやすく、DIYに最適です。シーラーには水性と油性の2つのタイプがあります。どちらが適切かは、今回の部分塗装を行うべき場所の状態に合わせて選択します。外壁にヒビなどがない場合は、水性シーラーが適しています。水性シーラーは外壁に吸収されやすい性質を持つため、塗料がしっかりと密着します。一方、劣化の進行が激しい箇所への塗装には、油性シーラーを選びましょう。油性シーラーは傷のある外壁に塗っても吸収されにくい性質があります。水性シーラーは数時間で乾燥しますが、油性シーラーは30〜60分ほどで乾きます。ただし、油性シーラーには強いにおいがありますので、近隣への配慮が必要です。

続いてフィラーは、デコボコとした傷などを平らにするための下地材です。特にモルタル外壁の下地に使用されますが、粘性が高く、DIYでの使用は難しいためおすすめしていません。フィラーを使用しなければならない場合は、外壁塗装業者に依頼してください。

中塗り用の塗料

中塗り用の塗料は、塗料の耐久性を向上させる役割のものです。上塗りの塗料と下塗りの塗料との間にバランスを取る役割を果たします。しかし、上塗り用の塗料がこれらの機能を持つものもあるので、中塗り用の塗料を使用しない場合もあります。上塗り用の塗料の性質をしっかりと把握しておきましょう。

上塗り用の塗料

最後に上塗り用の塗料です。上塗り用の塗料は、下塗り用の塗料、もしくは中塗り用の塗料が乾いた後に塗ります。上塗り用の塗料は通常2度塗りするため、他の塗料に比べて多めの量が必要となります。塗料の種類は4種類。塗料の性質はそれぞれ異なります。部分修理なので、もともとどの塗料を使っていたのかを確認してから種類を選びましょう。

  • 1. アクリル
    – 特徴: カラーバリエーションが豊富で塗装しやすい
    – 単価: 1平方メートルあたり1,000~1,800円
    – 耐用年数: 3~8年
  • 2. ウレタン
    – 特徴: 弾性や伸縮性があるのが特徴
    – 単価: 1平方メートルあたり1,700~2,500円
    – 耐用年数: 5~10年
  • 3. シリコン
    – 特徴: 耐熱性や耐水性があり、汚れにくい
    – 単価: 1平方メートルあたり2,300~3,500円
    – 耐用年数: 7~15年
  • 4. フッ素
    – 特徴: 高い耐久性とカビ発生防止の性質がある。塗料の中で一番長持ち
    – 単価: 1平方メートルあたり3,500~4,800円
    – 耐用年数: 12~20年

通常、耐用年数が長い塗料ほど、単価も高くなる傾向にあります。また、ここでは部分塗装なので、他の外壁の箇所に使用されている上塗り用の塗料の種類や色を把握し、それに合わせる必要があります。事前に他の外壁に使用されている塗料を確認しておきましょう。

Yの手順|外壁の一部・一面の塗装をやってみる

準備が整ったら、外壁の部分塗装をDIYで始めましょう!以下はDIYで外壁の部分補修を行う際の手順です。DIYで行う外壁塗装の部分補修は、必ず低い場所での作業のみ行ってください。2階以上の高所、もしくは足場工事が必要な高さでの作業は非常に危険です。誤って落ちてしまい、大怪我、命に関わることも容易に想像できますので、危険は避けてください。また、塗料が体や塗装予定以外の場所に付着しないように注意しましょう。

  • 1. 清掃と準備:塗装を行う前に必ず行うことは、道具の準備、そして外壁の清掃です。古い塗料や汚れを取り除くために、ブラシや水圧洗浄機を使用して表面をきれいにします。
  • 2. 補修材料の選定:続いて補修材料を選びましょう。補修する部分の状態に応じて、適切な補修材料を選ぶ必要があります。例えば、ひび割れにはシーリング材やパテ、壁面修復用のモルタルなどが使用されます。
  • 3. ひび割れや凹みの修復:補修材料を選んだら、補修をしていきましょう。ひび割れや凹みがある場合は、それぞれの補修材料を使用して修復します。表面を平らに整えるために、ヘラやスパチュラを使って補修材料を適切に塗っていきましょう。
  • 4. 下地処理:修復作業をした部分が完全に乾燥したら、続いては下地処理を行います。下地処理には通常、プライマー(下塗り剤)を塗布します。これによって、塗料がより密着して、補修した部分が耐久性を持つようになります。
  • 5. 塗装:下地処理が完了したら、補修した部分を塗装していきましょう。外壁用の適切な塗料を選んで塗布します。2度塗りすることを忘れずに。また、塗料を均一に塗り、外壁全体との色の違いやムラが出ないように心掛け、ていねいに塗りましょう。
  • 6. 仕上げ:作業が終了したら、仕上げ作業を行っていきます。外壁の修繕を行わない部分との色や質感の違いを均一にするために、仕上げの工程はさらにていねいに行いましょう。

外壁塗装の方法はこの2つ!ローラー工法と吹き付け工法

外壁塗装の方法は主に2つあります。ローラー工法と吹き付け工法です。DIYの場合、吹き付け工法の方が簡単だといわれていますが、デメリットもありますので、それぞれの特徴を考慮して適切な方法を選びましょう。

吹き付け工法

吹き付け工法は、スプレーガンと呼ばれる特殊な機械を使い、塗料を圧縮空気やポンプなどで吹き付け、広い面積を効率的に塗装する方法です。液状の塗料を機械に投入し、圧縮空気やポンプで霧状にして建築物の壁や天井などに吹き付けます。メリットは、迅速で効率的な塗装が可能であり、平らな面や凹凸のある面にも対応でき、乾く時間も比較的早いです。デメリットとしては、耐久性が劣ること、塗料が飛び散るために養生が大変なこと、工期が5〜7日とローラー工法に比べて長いことなどがあげられます。

ローラー工法

ローラー工法は、ローラーブラシを使用して塗料を塗り広げる方法です。塗料を均一に広げるために大きなローラーブラシを使用してください。この方法は、比較的短時間で広い面積を効率的に塗装するのに適しています。メリットとしては、手塗りなので環境問題や騒音問題が少なく、吹き付け工法よりも耐久性が高いです。また工期も2〜3日と、吹き付け工法に比べ短い期間で済みます。しかし、乾くのに時間がかかることや、吹き付け工法のような多彩な仕上がり、また独特な重厚感がある仕上がりは得られないというデメリットがあります。

DIYで外壁の部分塗装を行う際の失敗しないポイント

たとえ部分的な補修でさえ、外壁塗装のDIYを成功させるにはいくつかポイントを抑える必要があります。外壁塗装のDIYを成功させるため、以下のポイントを押さえて作業を行いましょう。

  • 1. 表面の徹底的な洗浄:新しい塗料が十分に密着するためには、塗装する部分をきれいに洗浄することが不可欠です。高圧洗浄機や専用の洗浄剤を使って、表面の汚れや古い塗料を除去しましょう。
  • 2. 養生の確実な実施:周囲を保護するために、塗装しない部分を丁寧に養生することが必要です。テープや新聞紙などを使用して、壁や窓ガラスなどをしっかり覆いましょう。これにより、塗料が飛散して周囲を汚すことを防ぎます。
  • 3. 安全を最優先に:高所での作業は事故の危険性が高いため、安全に配慮することが不可欠です。適切な足場を設置し、安全ベルトやヘルメットなどの安全具を着用して作業しましょう。特に2階以上の高所や屋根での作業は専門業者に依頼することを検討し、安全を確保しましょう。

高所での作業を行う場合、足場工事が必要不可欠です。足場工事には約10~20万円程度の費用(相場価格:1m²あたり700円~1000円)がかかりますが、これは安全性を確保し、作業効率を向上させるために必要な投資です。しかし、高所での作業に慣れていない人は、DIYで行うことはやめて、外壁塗装業者に依頼することが懸命です。また、塗装作業をていねいに行わないと、塗装面の仕上がりや光沢に不均一さが生じたり、塗膜が白濁したり、剥離したりする可能性があります。そのため、均等かつ丁寧に塗ることが重要です。塗料の厚みや塗りムラを避け、一貫した仕上がりを目指しましょう。

外壁塗装の部分補修を外壁塗装業者に依頼する場合は?

外壁塗装の部分補修や一面補修を外壁塗装業者に依頼することは可能です。DIYでやるよりもプロでお願いするため、納得の仕上がりになりますし、工期もDIYで一人、もしくは少人数で行うより長くはかかりません。しかし、いくつかの注意点もあります。

まず、塗装する部分の色が元の塗料と一致するかどうかは、業者の取り扱う塗料の種類や在庫状況に依存します。色が異なると見た目が不均一になる可能性があるため、注意が必要です。経年劣化が進んでいる場合は、同じ色でも異なる色に見えることがあります。また、外壁の一部を塗装する場合でも、適切な下地処理が必要です。表面を洗浄し、古い塗装や汚れを取り除き、表面を平らにするために作業が必要です。この下地処理には一定の費用がかかるため、予算に余裕を持っておくことが重要です。塗装工事の期間は通常より短縮される場合もありますが、それでも1週間程度はかかるでしょう。作業の合間には外壁の状態を確認しながら進めるため、完全な塗装までに時間がかかることがあります。

最善の選択は一部分だけでなく、全面塗装!

部分塗装や一面塗装について、そしてそれらをDIYでやる方法についてお伝えしてきましたが、急を要する自体でない限りにおいては、費用、美観、外壁の保護、工期も含めて家の健康面を総合的に考えると、部分塗装工事が必要になった場合は、思い切って全面塗装工事を行うことをおすすめします。部分塗装や一面塗装は1回の工事費用は、全面塗装工事に比べて安くなるため、一見、お手頃にみえるでしょう。そのため、もしまとまった費用が用意できない場合で、部分塗装工事が必要であれば、部分塗装工事を行うことも一つの手です。しかし、全面塗装を行うべきタイミングは数年後に必ずやってきます。その際に、また同じように塗装工事に費用をかける必要があるので、もし全面塗装を1〜2年前にやったばかりのタイミングでなければ、早めに全面塗装工事を行うのが良いでしょう。塗装工事は家屋の保護に繋がります。塗装工事によって家屋を保護することは、将来的に破損や劣化のリスクを下げることに繋がります。つまり、将来的に多額の修理費用を避けることに繋がっていくのです。家屋の劣化が広がることで、修繕費用がどんどんと高額になっていきます。定期的に全面塗装工事というメンテナンスを行うことは、少しでも長くその家屋に住むためにとても重要なことなのです。外壁は毎日、自然の影響を受けているため、必ずどの建物も劣化が進んでいます。一部以外は傷んでいないように見えていても、時期がきたら全面塗装工事が必要になるのです。そのため、もし全面塗装工事をやったばかりでないのであれば、経済面でも保護面でも全面塗装を行ってしまうのが良いといえるでしょう。

全面塗装がおすすめだけれど…
外壁の部分塗装を行う方が良い3ケース

一方で、全面塗装よりも外壁の部分塗装を行う方が良いケースが3つあります。以下のケースに当てはまる場合は、部分塗装で対応しましょう。

家屋の築年数が浅い場合。また外壁の一部が極端に劣化している場合

築年数が1〜5年と比較的新しい建物なのに、外壁の一部の劣化が目立つ場合は、部分塗装が適しています。大きなひび割れがあったり、雨水の浸入によって内部が腐食している可能性がある場合、放置すると修繕費用が増えてしまいます。そのため、部分的な補修や塗装工事を行うことが重要です。また、家屋の築年数が5年以上、もしくは前回の塗装から5年以上の場合は、部分塗装ではなく全面塗装の方が良いでしょう。

一部の塗装が外壁建材に必要な場合

外壁の素材としてレンガやタイルが使用されている場合は、一般的に全体を塗装する必要はなく、部分修理で済ませられる可能性があります。

外壁の張り替えを近年、予定している場合

外壁を将来的に張り替える予定がある場合、全体的な塗装工事ではなく、劣化が著しい部分のみを対象とした塗装工事を検討しましょう。全体を塗装しても、数年後に張り替える予定をすでに立てているのであれば、全面塗装工事が無駄な費用となってしまいます。そのため、部分的な補修や塗装によって、家のメンテナンスを効果的に行うことが重要です。

部分塗装にかかる工事費用・期間は?全面塗装との比較!

外壁塗装の部分補修や一面補修を全体塗装と比較をした場合の一番の違いは、工事費用と工期です。外壁塗装の部分補修や一面補修を外壁塗装業者に依頼した場合、足場工事費用を含めて30万円~40万円かかります。一方で、約40坪の建物の全体塗装を外壁塗装業者に依頼した場合、足場工事費用を含めて90〜160万円かかります。これは概算の工事費用ですが、外壁塗装の部分補修や一面補修の方が割高になります。割高になる理由は、人件費と足場工事費用です。塗料の量などは4分の1になるものの、工事期間は正直、それほど変わりません。全体塗装工事は7〜10日間かかりますが、一部や一面塗装でも1週間かかります。工事期間の短縮効果も2〜3日程度となります。そのため、人件費があまり下がらないのです。また、足場工事に関しても、全体塗装よりも設置箇所が少なくなるものの、余分な足場の設置が必要となるため、経費の節約にはつながりません。

埼玉県入間市の特徴と外壁塗装業者の事情

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埼玉県入間市の地図

埼玉県入間市は、2024年4月時点で人口約14.4万人、世帯数は約6万8千世帯の東京と埼玉の県境にある都市です。入間市に隣接している場所は、東京都青梅市や瑞穂町、埼玉県の狭山市や飯能市です。入間市には西武池袋線が通っており、入間市駅や仏子駅、狭山ヶ丘駅などを利用することができます。池袋までは急行だと30分ほどで到着するので、都心にアクセスが良いエリアです。入間市は三井アウトレットパークなど大型ショッピングモールが充実している他、豊かな緑地や公園が点在しているため、住み心地の良い場所です。

入間市には外壁塗装業者が約30社ほどあると言われています。また、入間市に事務所を置いていない会社でも、入間市での外壁修理に対応できる会社もあります。

埼玉県入間市|外壁塗装工事にかかる費用を減らす方法は?

入間市で外壁の一部を修理する際に予算を抑える方法はいくつかありますが、修理内容や状況によって異なります。修理費用を削減する手段の一つとして、火災保険の活用が考えられますが、火災保険は自然災害での破損に限定される場合がほとんどであり、その適用条件は厳しい傾向があるため、どのようにして外壁塗装の部分修理が必要な状態になったのかなど把握しておかなければなりません。

火災保険の活用以外にも、外壁修理工事にかかる費用を抑える方法はいくつかあります。家屋に適用できるかどうかを確認し、適切な方法を選択しましょう。予算内で効果的な修理を行うためには、迅速で正確な見積りが不可欠です。外壁修理業者に修理の詳細を伝え、予算について尋ねることで、最適な提案を得ることができます。同時に、修理費用を抑えるための提案や選択肢についても相談し、予算管理に役立てることができます。修理内容や状況が異なるため、詳細な確認を怠らないようにしましょう。修理の際には、信頼できる業者に相談し、適切なアドバイスを得ましょう。

①2〜3社から相見積りを依頼

まずは、誰でも簡単にできる方法からお伝えします。見積りをとる際には2〜3社から相見積りをとりましょう。外壁の一部の塗装工事を外壁塗装業者に委託する場合、複数の外壁塗装業者から見積りを取得することが重要です。まず、相見積りをとることによって、部分的な塗装工事が適切かどうか、もしくは全体的な塗装工事が適切かどうかなどプロによるアドバイスをもらえます。また、1社だけではその外壁塗装業者の実績や信頼性、価格の妥当性を判断することが難しいでしょう。2〜3社からの見積りを比較することで、価格や提供されるサービスの違いを明確に把握できます。また、外壁塗装業者の信頼性や実績も重要な要素です。過去の施工事例や口コミを確認し、信頼できる外壁塗装業者を選ぶことが大事です。さらに、業者との円滑なコミュニケーションが確保されているかも確認しましょう。これらのポイントを考慮して、最適な外壁塗装業者を選んでください。

②自社施工を行う業者に、塗装工事を依頼

外壁塗装工事の費用を抑えるためには、自社で職人を抱えている外壁塗装業者を優先しましょう。一般的に、業者は自社で作業を行うか、下請け業者に依頼するかの違いがあります。大手ハウスメーカーなどでは、塗装工事を下請けに委託することが一般的ですが、この場合には手数料が加算されるため、費用が上乗せされてる可能性があります。同様に、ハウスメーカーではなくても、営業を専業とする外壁塗装業者もおり、その場合は外部に作業を委託するため、手数料がかかる傾向にあります。自社で職人を抱える業者は、手数料がかからず直接作業を行うため、費用を抑えることができます。自社施工を行う外壁塗装業者を選ぶことで、手数料を削減し、修理費用を節約できます。この利点は、外壁塗装以外の工事にもいえます。自社施工を行う業者を選択することで、費用を抑えることが可能です。外壁塗装業者を選ぶ際は、慎重に選定し、予算やニーズに合った信頼性の高い業者を見つけましょう。

③埼玉県入間市で外壁塗装工事に適応される補助金

入間市では2024年4月現在、外壁塗装(屋根)のみの補助金はありません。入間市が提供する、家屋に関する補助だと、木造住宅耐震診断・耐震改修・防災ベッド等補助制度や令和6年度入間市ゼロカーボンシティ推進設備設置費補助事業、合併処理浄化槽への転換に対する補助金、雨水浸透ます設置費補助 、ブロック塀等撤去工事補助制度などがあります。子育て支援や補助なども充実しているので、外壁塗装工事以外の面でかかる費用を圧縮することができるでしょう。

④外壁の部分塗装に使える火災保険

外壁塗装の部分修理や一面修理をする際に、火災保険を使用したい人は条件があっているかを確かめる必要があります。火災保険とは通常、自然災害による家屋の損害に対してのみ適用されます。つまり、経年劣化による外壁の塗装劣化は保険の適用範囲外なので注意が必要です。また、例えその修理必要箇所が自然災害による影響であっても、保険契約の内容や条件によっても保障範囲が異なります。火災保険が部分修理や一面修理に適応されているかどうかは、以下の要点を考慮しながら火災保険の適用可能性を確認しましょう。

火災保険の適用条件はとても厳格です。また、特定の条件を満たさなければ補償を受けることができません。外壁塗装工事に関する保険適用の可能性を検討する際には、まず自身の火災保険の契約内容を十分に確認し、その上で外壁塗装業者に相談しましょう。

格安塗装工事を謳う悪徳業者がもたらす危険性

外壁塗装工事を安価で提供する業者が存在します。しかしその中には、信頼性に欠ける悪徳業者も少なくありません。外壁塗装工事は通常、外壁塗装に使用する塗料の価格や人件費などがかかるため、相場よりも大幅に安い価格に設定されることはまずありません。費用相場よりも10万円以上の差がある場合は、悪徳業者の可能性が高いです。安価な見積りが提示された場合、低品質な材料や技術を使用したり、契約内容に従わずに追加費用を要求したりする可能性があります。結果として、最終的には追加費用が発生し、費用が相場よりも高くなることも考えられます。さらに、保証やアフターサービスが不十分で、問題が発生した際に適切な対応が得られない場合もあります。

信頼性の高い業者を選ぶためには、費用だけでなく、口コミや評判、実績、業者の信頼性などを入念に調査し、慎重に外壁塗装業者を選定することが重要です。契約を交わす前に、契約内容や保証期間、支払い条件などを十分に確認し、曖昧な点がないことを確認しましょう。安価な見積りには注意が必要であり、質の高いサービスと信頼性を提供する業者を選ぶことが、より長期的な満足度を得るための鍵です。

優良の外壁塗装業者を選ぶためのポイント7選

有料の外壁塗装業者を選ぶなら、7つのポイントに注意しながら外壁塗装業者選びを行いましょう。

  • ①外壁塗装業者として10年以上の実績があるか
  • ②契約書の細部を確認
  • ③2〜3社から相見積りをとる
  • ④過去の実績や会社のレビューをチェック
  • ⑤修理アフター保証を確認
  • ⑥ライセンスと保険の有無を確認
  • ⑦石綿含有建材調査者が現地調査を行っているか

①外壁塗装業者として10年以上の実績があるか

どの外壁塗装業者が良いのかわからない場合は、とりあえず外壁塗装業者としての実績が10年以上ある事業者を選びましょう。これは外壁塗装業者のみならず、全ての企業に言えることですが、10年続く会社は1割にも満たないと言われています。つまり、10年以上の実績がある外壁塗装業者は、一定の評価を得ている可能性があります。ただし、注意が必要なのは、その会社自体が10年以上存在しているだけでなく、外壁塗装事業を10年以上、継続して行っているかどうかを確認してください。

②契約書の細部を確認

契約条件や料金をしっかりと把握し、契約書の内容も隅々まで確認しましょう。客側が不利になるようなことが記載されていないか、しっかりと確認してください。何か疑問点があれば、ためらわずに質問しましょう。

③2〜3社から相見積りをとる

2〜3社の外壁塗装業者から相見積りを取ってください。工事の費用が比較できるだけではなく、業者の工事の品質や会社自体の信頼性も見比べて、自分の家について親身になって考えてくれる会社を選びましょう。

④過去の実績や会社のレビューをチェック

過去の実績や顧客のレビューも、外壁塗装業者を選ぶ際に良い判断材料の一つとなるでしょう。口コミやレビューをオンラインで検索して、星の数はもちろんのこと、顧客のレビューもしっかりと確認しましょう。口コミは個人差があるので、あくまで判断材料の一つとして受け止めてください。単純にそれだけを信じるのではなく、複数の情報源を総合的に考慮することが重要です。

⑤修理アフター保証を確認

外壁塗装工事の後の保証について、事前に確認しましょう。しっかりとアフター保証をつけているかで、信頼性のある外壁塗装業者可動化がわかります。

⑥ライセンスと保険の有無を確認

外壁塗装業者として必要なライセンスや保険を持っているかを、事前に確認しましょう。塗装工事自体にはライセンスはいらないものの、「足場の組立て等作業主任者」や「有機溶剤作業主任者」など、外壁塗装工事に関係するライセンスなどはあります。それらを所有しているかどうかはとても重要です。

⑦石綿含有建材調査者が現地調査を行っているか

住宅の修理や改修工事にアスベスト事前調査が2022年4月から義務化され、2023年10月からは石綿含有建材調査者の資格が必要となりました。これらの変更により、外壁塗装業者は現場での作業を行う前に、より厳密な調査と手続きが必要とされるようになりました。顧客の安全を確保するためにも、信頼性の高い業者を選ぶことが不可欠です。行政の指針に則った手続きや、正確な調査を行う業者を選定することが重要です。

外壁塗装は部分塗装や一面塗装だといえども、安い買い物ではありません。信頼できる外壁塗装業者を選び、質の高い塗装を施すために、これらのポイントをしっかりと確認しましょう。適切な業者選びは、外壁塗装の成功に直結します。

入間市で外壁塗装の部分塗装や一面塗装を行うなら、相見積りを

埼玉県入間市|外壁部分塗装のDIYは可能?業者にかかる部分塗装の費用や、費用を安く抑える方法04|外壁塗装工事|外壁修理工事|屋根塗装工事|外壁工事|屋根工事|CHIKAZAWA|所沢市、狭山市、川越市、東村山市の地域密着型施工会社|外壁工事、屋根工事、塗装工事、雨樋工事、内装工事を中心とした施工が得意な職人集団です!所沢市、狭山市、川越市、東村山市のお客様とお客様の住まいについて一緒に考えるアットホームな施工会社です。

当社代表取締役社長の近澤泰義

外壁塗装の部分塗装や一面塗装をDIYで行うのであれば、注意点は必ず押さえておきましょう。施工中のケガのリスク、近所とのコミュニケーション、塗料の取り扱い方、塗料による健康面への影響の把握、また材料によっては産業廃棄物の処理を指定通りに行わないと罰則を伴うこともあります。また、外壁塗装のDIYにはさまざまな危険が伴う事もしっかりと理解して行いましょう。

施工業者によるアフターケア期間の範囲内外を事前にチェック

DIYを検討している場合は、前回、塗装工事を行った施工業者によるアフターケア期間の範囲内か範囲外かを事前に確認してください。アフターケア期間内であれば、DIYではなく壁塗装業者に任せ、部分塗装工事を行ってもらうことが可能な場合があります。当社でも自然災害の影響による破損によって、部分塗装を行うケースもありますが、もちろん快く引き受けます。外壁塗装業者による現地調査・相見積りは無料ですので、DIYを検討している場合でも、まずは外壁塗装業者から見積りをとり、現地調査をしてもらった上で、DIYをするのか、もしくは外壁塗装業者に依頼するのかを決めても良いでしょう。当社は2社以上からの相見積りを推奨していますのでどんなことでもご相談ください。

急かされても、業者選定は自分のペースで

外壁塗装の破損具合が大きい場合でも、外壁塗装業者の選定は慎重に行いましょう。最近、外壁塗装業者による悪質な勧誘のケースが増えています。特に、本当に破損がある場合は、つい勧誘に乗ってしまいガチです。しかし、信頼性の高い業者は、通常、積極的な訪問や電話での営業を行いません。そのため、無料で現地調査をしてくれるなどを言ってきたとしても、すぐには話に乗らずに慎重になりましょう。外壁塗装に問題があると主張され、格安で部分塗装ができるといわれても、その外壁塗装業者に即決してはいけません。まずは他の信頼できる外壁塗装業者に相談、さらに2〜3社相見積りをとってから、各業者を比較した上で業者を選定しましょう。部分塗装の提案が急かされたり、無理な契約を迫られた場合は警戒しても問題ないでしょう。

外壁塗装の目的は家屋の防水・寿命を延ばすこと

外壁塗装の大きな目的は、家屋の防水・寿命を延ばすことです。しかし不適切な部分塗装は、住宅の寿命を大きく短縮させる危険があります。適切な塗装工事によって寿命を延ばすためには、経験や技術のある外壁塗装業者を選びましょう。家屋に最適な外壁塗装の補修プランを選ぶには、複数の外壁塗装業者から相見積りを取ることが重要です。ただし、安易な選択ではなく、技術力や信頼性を重視して、適切な業者を選定することが、住宅の健全性を保つ上で重要です。

2社以上からの相見積りを推奨

当社では、2社以上からの相見積りを推奨しています。入間市や周辺地域にお住まいの方々に、外壁塗装工事や外壁修理、屋根修理など、幅広いサービスを提供しています。熟練された職人が作業を行い、高品質な施工をお約束しています。また、川越市、東村山市、所沢市に拠点を置き、入間市を含む埼玉県や東京都の19都市で無料の現地調査を行っています。さらに、助成金の代行申請も行っており、お客様の負担を軽減するお手伝いも致します。業者の選定は重要なプロセスですので、ぜひ2社以上に見積りを依頼して、比較検討してください。

入間市の外壁塗装の施工例とお客様の声

お客様の声や施工事例をご紹介いたします。家屋の修繕箇所はそれぞれ異なり、適切な施工内容(塗料のグレード、塗装面積、等)によって費用も変わります。外壁塗装は高所での作業が中心となるため、どの業者も同様に、別途足場工事の費用が発生します。そのため、足場工事を行う際には、屋根塗装や付帯塗装とのセットでご依頼いただくことが多いです。

当社がで行われた外壁塗装工事の事例

当社が入間市で対応したお客様の声

業者の選定は非常に重要な過程ですので、2社以上へ見積り依頼をすることをおすすめ致します。検討中の方は是非、当ウェブサイトよりご連絡ください。LINEからもスムーズに無料の現地調査・見積り依頼が可能です。

この記事を監修した人

監修者・この記事を監修した人|株式会社CHIKAZAWA代表取締役近澤泰義 近澤 泰義株式会社CHIKAZAWA
代表取締役社長

埼玉県狭山市生まれ・狭山市育ち。屋根工事業をメインに建築塗料・塗装業にも携わり20年以上。6000件以上の施工実績。現在は、株式会社CHIKAZAWA代表取締役社長として、現地調査に必ず出向き・自身で家の診断を行い、お客様に高い満足と安心を提供し続けられるよう、塗装工事のサービスだけでなく建物全体の改修工事を重点に品質の向上に取り組んでいる。

職人・安江|株式会社CHIKAZAWA|所沢市、狭山市、川越市、東村山市の地域密着型施工会社|外壁工事、屋根工事、塗装工事、雨樋工事、内装工事を中心とした施工が得意な職人集団です!所沢市、狭山市、川越市、東村山市のお客様とお客様の住まいについて一緒に考えるアットホームな施工会社です。修理・修繕、なんでも懇切丁寧に対応します! 職人・ティン|株式会社CHIKAZAWA|所沢市、狭山市、川越市、東村山市の地域密着型施工会社|外壁工事、屋根工事、塗装工事、雨樋工事、内装工事を中心とした施工が得意な職人集団です!所沢市、狭山市、川越市、東村山市のお客様とお客様の住まいについて一緒に考えるアットホームな施工会社です。修理・修繕、なんでも懇切丁寧に対応します! 職人・増田|株式会社CHIKAZAWA|所沢市、狭山市、川越市、東村山市の地域密着型施工会社|外壁工事、屋根工事、塗装工事、雨樋工事、内装工事を中心とした施工が得意な職人集団です!所沢市、狭山市、川越市、東村山市のお客様とお客様の住まいについて一緒に考えるアットホームな施工会社です。修理・修繕、なんでも懇切丁寧に対応します! 職人・田中|株式会社CHIKAZAWA|所沢市、狭山市、川越市、東村山市の地域密着型施工会社|外壁工事、屋根工事、塗装工事、雨樋工事、内装工事を中心とした施工が得意な職人集団です!所沢市、狭山市、川越市、東村山市のお客様とお客様の住まいについて一緒に考えるアットホームな施工会社です。修理・修繕、なんでも懇切丁寧に対応します!
近澤社長|CHIKAZAWA|所沢市、狭山市、川越市、東村山市の地域密着型施工会社|外壁工事、屋根工事、塗装工事、雨樋工事、内装工事を中心とした施工が得意な職人集団です!所沢市、狭山市、川越市、東村山市のお客様とお客様の住まいについて一緒に考えるアットホームな施工会社です。

自信があります。お任せください。2社以上からの相見積もりを取る事をお薦め致します。

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株式会社CHIKAZAWA

建設業許可(般-27)第69007号 本社:埼玉県狭山市南入曽409-4
川越支店:埼玉県川越市川鶴2-13-8 矢野ビル1階
東京支店:東京都東村山市秋津町5-24-7-105
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