
【所沢市、狭山市の施工例あり】屋根の雨漏り原因は棟板金から?棟板金交換・修理、工事費用と営業訪問による悪徳業者に注意!
マイホームを購入し10年経ったら、必ず確認した方がいい箇所があることをご存じでしょうか?ほぼ確実に不具合が起こる場所、それが棟板金です。必ずといって良いほど不具合が起こる箇所なのに、意外と知られていない棟板金。一体どのようなもので、どのような不具合が起こってくるのでしょうか。マイホームをお持ちの方は必読です!
棟板金ってなに?
棟板金とは、屋根の頂点にある板金のことです。スレート屋根材と金属屋根材に通常つけられており、屋根が瓦の場合は設置されません。ということは、近年の建築法であればほとんどの家が設置されているだろう棟板金。屋根材の固定、そして隙間からの雨水侵入の防御のために使われます。
棟板金が起こす不具合とは?
家が築10年を過ぎた頃に、経年劣化の一部として棟板金の釘が浮いてくることがあります。これに関してはほぼ高い確率で起こる不具合です。では、棟板金の釘が浮いてくるとどんな不具合が起こるのでしょうか。例えば雨漏り。棟板金自体が薄い金属製品なので、釘が浮いてきてしまうと板金がめくれたり飛んでしまい、そこから雨漏りが発生する可能性があります。棟板金は実は雨が建物内へ侵入することを防いでいたのです。そのため、もし釘が浮いてきてしまった場合は、打ち直しまたはビスを打つ・交換する必要があります。
棟板金釘の釘の打ち直しに、30万円かかることも!
棟板金の釘が浮いてきてしまった場合、ただ釘を打ち直せばいいんでしょ?と思いがちですが、屋根に高さがありとても危険です!プロでも2m以上の箇所は足場を設置しなければならないという法律があるため、戸建てで2階以上ある建物はほぼ足場を組む必要があります。また釘を打った後もコーキングをして釘が再び抜けるのを防ぐ作業などもあるので、必ずプロに依頼しましょう。釘の打ち直しだけだと2〜3万円ですが、足場工事に30万円近くかかることもあるので、修理の全体的費用は約35万円で見積もっておくのが良いでしょう。
新築やリフォームをするなら、樹脂の下地材に変更がおすすめ!
戸建てをこれから建てる人、また家をリフォームする予定がある人は、屋根の下地材にこだわると棟板金交換までの期間を長くすることができます。下地材とは、壁や天井、屋根材などを取り付けるための構造部材ですが、強度を高めるほか壁の変形やひび割れを抑える役目となります。
おすすめの下地材は樹脂版。樹脂版でビス留めにすれば、次回の棟板金交換まで15~20年は持つでしょう。
気をつけて!棟板金に関する詐欺が上昇中!
近年、棟板金に関する詐欺が増えているのをご存知でしょうか。
「隣の家の工事/メンテナンスをしていたらお宅の棟板金の釘が浮いていました。うちがやります」
といったような詐欺です。例えば、お宅の屋根の板金がおかしいから見てもいいですか?と言って屋根に上り、応急処置をしたからと言って、「仕事の依頼をするなら連絡下さい」と言って名刺を置いて去ることがあります。よくよく見てみると棟板金の部分だけわざと外された形跡やテープで応急処置のような補強をしている跡があったり、全部腐っていると言われたので信頼できる業者に調査を依頼すると下地も何も腐っていなかった…というケースがあります。
残念ながらこのように営業してきた会社は、良い仕事をしてくれないケースが多いです。むしろわざと壊して高く費用を見積もる会社もあるそうなので、注意が必要です。真面目に営業している会社はまず、このような営業の仕方はしません。また、もし指摘するにしても名刺を置いていきますが、このような詐欺にかぎって名刺を置いて行かないようです。このような営業が訪れたら落ち着いて、信用している業者に連絡しましょう。
棟板金交換は適正価格で高品質な業者選びを
戸建てを持ったらメンテナンスが必須です。棟板金交換の時期も必ず訪れるため、戸建てを購入して5年過ぎた頃からは、信頼できる業者にメンテナンスをしてもらうことを意識しましょう。戸建てのメンテナンスはいわば、人間でいう人間ドッグと同じことなのです。当社は熟練された職人集団、狭山市、川越市、東村山市に事業所を構え、埼玉県・東京都の全18都市にて屋根の修理・補修を行うことができます。訪問営業は一切行っておりません。無料にて現地調査やお見積りを行いますので、まずはお問合わせ下さい。2社以上からの相見積りをお取りすることをおすすめします。
【当社施工例】棟板金交換事例
当社での棟板金交換例です。一軒一軒、家の作りが違いますのでその状況もまた異なります。その家に合った適切な施工を行います。棟板金交換は足場を組む可能性もあるため、その際は足場工事が必要になります。足場工事も当社で行うことができますので、お気軽にご連絡ください。
所沢市の棟板金交換・修理に関する施工例
狭山市の棟板金に関する施工例
狭山市の棟板金に関する施工例
棟板金の補修は他のメンテナンスと一緒にやるとお得!
もし棟板金に不具合があった場合は、家全体のメンテナンスを行い、一緒に補修できる場所がないか確認してもらうと良いでしょう。株式会社CHIKAZAWAでは、他の補修と一緒に行うことでお得になります。もちろん、緊急の時や、費用の関係でその部分だけを見てほしい!お金がない!という場合も、一度ご相談ください。ウェブサイト、またはLINEからもスムーズに無料の現地調査・見積り依頼が可能です。無料のお見積りもお気軽にご依頼ください。
埼玉県狭山市生まれ・狭山市育ち。屋根工事業をメインに建築塗料・塗装業にも携わり20年以上。6000件以上の施工実績。現在は、株式会社CHIKAZAWA代表取締役社長として、現地調査に必ず出向き・自身で家の診断を行い、お客様に高い満足と安心を提供し続けられるよう、塗装工事のサービスだけでなく建物全体の改修工事を重点に品質の向上に取り組んでいる。この記事を監修した人
近澤 泰義株式会社CHIKAZAWA
代表取締役社長
自信があります。お任せください。2社以上からの相見積もりを取る事をお薦め致します。
屋根工事・雨樋工事
防水工事・外構工事・足場工事・シーリング工事・白蟻駆除
株式会社CHIKAZAWA
建設業許可(般-27)第69007号
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