
【所沢市、狭山市、ふじみ野市の施工例あり】積雪で家が破損したら必ず確認しよう!保険は?費用は?修理業者のプロに聞いてみた!
突然訪れる天災。雪があまり降らない地域でも、急に豪雪に見舞われることもあるでしょう。あまり雪が降らない埼玉県でも、2014年に豪雪があり多くの混乱がもたらしました。もし積雪で家の一部が破損した場合、どのような対応をすればよいのでしょうか?こちらの記事にたどり着いた方、ご安心ください!屋根や雨樋など積雪で破損した家の修理も行っている株式会社CHIKAZAWAの代表・近澤泰義さんに、積雪で家が破損した場合の対処法や使える保険、そして雪が降った時に家が破損しないためのメンテナンス方法などをお伺いしました。早速見ていきましょう!
積雪で壊れやすい箇所はどこ?
積雪で家が破損した場合、よく問い合わせがくるのが以下の箇所です。
- 屋根
- 雨樋
- カーポート(カーポート柱など)
屋根と柱だけの車庫であるカーポートは特に忘れられやすい場所ですが、よく破損の問い合わせがくる箇所なので、積雪があった時は合わせて確認しましょう。
積雪で戸建てが破損した時の対処法
積雪で家が破損してしまった場合、業者にすぐ駆けつけてほしいところではあります。しかし積雪で自分の家が破損したということは、自分の家だけではない可能性があるのです。時には予約が殺到していて事業者がすぐに駆けつけられないことも。そこで家が万が一破損した時に踏まえておきたい家が破損した際に絶対にやってほしい、またはやってはいけないことを上げました。
- 破損箇所の写真、または動画を撮る
- 破損したものを片付けない
破損箇所の写真、または動画を撮影しておくと、保険に申請する際や業者に説明する際にとても役立ちます。ぜひ記録に残しておきましょう。また、破損したものをどうにか片付けようとする人がいますが、片付けてしまうと元がどのようなものだったか業者が判断しにくくなるケースもあるので、なるべくそのままにしておきましょう。もしそれが難しい場合は、前述した通り、記録に残しておくと良いでしょう。
業者に連絡したら保険を確認!そして修理業者に連絡
積雪での家の破損は、火災保険でカバーできる可能性があります。積雪による家の破損が確認されたらまず保険会社に連絡し、状況を説明しましょう。
ここで気をつけていただきたいのは、天災による破損はなるべく早めに連絡することです。天災に対して保険が降りるのは、天災が起こってから3年以内です。申請が遅くなれば遅くなるほど、保険が降りなくなる可能性があるので気をつけましょう。
保険会社に連絡した後、修理業者に連絡します。本来であれば、相見積りを行うことをおすすめしておりますが、緊急事態に相見積りをとるのもなかなか難しい場合もあるので、何かが起こる前に信用できる業者を見つけておくのがおすすめです。
火災保険申請のより詳しい説明は
を参考にしてください。
修理にかかる費用と期間はどのくらい?
修理にかかる費用は一概には言えません。破損している箇所にもよるので見積もりが必要ですが、最大200~300万円になることもあります。それを考えても火災保険に入っておくことは必須でしょう。また屋根、カーポート、雨樋全てが壊れた場合、修理の期間は1週間〜2週間半かかります。
大雪の時は問い合わせが殺到!事前に業者の下調べを
約16万世帯を有する所沢市でも2015年、2018年にも大雪があり、川越市・狭山市・所沢市・入間市など広範囲にその被害はわたりました。豪雪があった際には、株式会社CHIKAZAWAでは1週間で200件の問い合わせがありました。そうすると、全ての案件を対応するのにも時間がかかるでしょう。このような状況になる前に、何かがあったらお願いする業者を事前に決めておくことをおすすめします。
屋根の雪かきは注意が必要
高所での雪かきは注意が必要です。高所から落下して死亡事故、大事故に繋がるケースも珍しくありません。屋根は凍っているため、ゴム靴は滑りやすくなります。心配ではありますが、そのままにしておくのが得策です。
もう二度と繰り返したくない!雪対策を教えて!
積雪による家の破損を防ぐために、対策をしっかり行いましょう。雪が降る前、また雪が降ってからの対応をお伝えします。
雨樋や屋根には雪止めを設置
雪止めとはその名の通り、雪が滑り落ちないためにするための部材です。雨樋の場合は雨樋破損の防止になります。屋根は破損防止というよりも、近隣の家に雪が落下し被害が及ぶのを防ぐためです。隣家に雪が落下しトラブルになるケースも多く出ていますので、事前に食い止めましょう。
カーポートや手の届く範囲の場所は雪かきをしよう
雪が実際に降っている時、雨樋などでも高所は避けていただきたいですが、カーポートなど手の届く範囲の場所でしたらこまめに雪かきをしましょう。雪による家の破損の原因はほとんどその重さです。破損に繋がる前に防ぐには、雪かきが一番です。
屋根破損の対策は屋根材を変えるしかない
屋根の破損を防ぐためには、屋根材自体を積雪に強い素材にする以外に対処法はありません。修理業者の方で修理の際に、今後破損に繋がらないための提案をすることは可能ですが、家ができた状態での破損対策は難しくなっています。
必ず火災保険に入る
火災保険は積雪による被害も対象になります。全ての金額を火災保険でまかなえるとは限りませんが、戸建てを所有しているのであれば必ず入った方が良いでしょう。前述した通り、積雪で屋根、雨樋、カーポートが全て破損した場合、修理に最大200万〜300万円かかることもあります。火災保険に加入する際は、どこまでカバーされているか内容をしっかりと把握しましょう。
狭山市・所沢市・東村山市周辺での、積雪による破損部分の交換工事は株式会社CHIKAZAWAへ!
上記でも触れていますが、積雪により、急に家の破損が起きてしまった場合の為にも、信頼できる修理業者を事前に選定しておくことが大切です。困ってしまった時に限って、業者選びの判断を見誤るケースが実際にあります。目先の工事費用、通常よりも早い工期、また最初に問い合わせをした1つの業者だけの説明を聞いて判断せず、2社以上から詳細な見積りと説明を聞いて、高品質な工事を施してくれる業者を選定するようにしてください。当社では狭山市、川越市、東村山市に事業所を構え、埼玉県・東京都の全16都市にて塗装・外壁・屋根・雨樋工事を始めとする戸建ての破損の修理を完全自社施工で行っています。また、今回の積雪によるケースでも火災保険の書類作成代行、申請代行も行っていますので依頼をまだ決めていない段階でもお気軽にお問合せ下さい。
【当社施工例】積雪による破損交換工事例
株式会社CHIKAZAWAが積雪による破損交換工事の例は以下です。
所沢市の積雪に関する施工例
狭山市の積雪に関する施工例
ふじみ野市の積雪に関する施工例
埼玉県狭山市生まれ・狭山市育ち。屋根工事業をメインに建築塗料・塗装業にも携わり20年以上。6000件以上の施工実績。現在は、株式会社CHIKAZAWA代表取締役社長として、現地調査に必ず出向き・自身で家の診断を行い、お客様に高い満足と安心を提供し続けられるよう、塗装工事のサービスだけでなく建物全体の改修工事を重点に品質の向上に取り組んでいる。この記事を監修した人
近澤 泰義株式会社CHIKAZAWA
代表取締役社長
自信があります。お任せください。2社以上からの相見積もりを取る事をお薦め致します。
屋根工事・雨樋工事
防水工事・外構工事・足場工事・シーリング工事・白蟻駆除
株式会社CHIKAZAWA
建設業許可(般-27)第69007号
本社:埼玉県狭山市南入曽409-4
川越支店:埼玉県川越市川鶴2-13-8 矢野ビル1階
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