日高市|家の外壁塗装で使える助成金・火災保険
「外壁塗装の塗り直しは必要でしょうか」という質問をよく受けます。定期的に塗り直すべきだとは聞いているものの、なぜ外壁塗装の塗り直しが必要なのかと思っている日高市のみなさん。実は外壁塗装は見た目の美しさだけではなく、家を保護し持続させる役割を担っているのです!外壁塗装、屋根塗装は定期的にやることでその家に長く住むことができます。つまり、外壁塗装を施さずに何十年も放置していると、家屋が朽ちていくのが早くなってしまう、という意味でもあるのです。
しかし外壁塗装工事は決して安くなく、100万円以上になる可能性が高いです。外壁塗装工事の費用を少しでも抑える方法はないのでしょうか。そこで日高市で使える外壁塗装の助成金の情報や、火災保険適応の有無、そしてその他に工事費用を削減する方法がないか確認していきたいと思います!外壁塗装工事や屋根塗装工事をこれから日高市で行おうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
埼玉県日高市の特徴
狭山市や鶴ヶ島市の隣に位置する埼玉県日高市は、人口約55,000人、世帯数約24,000世帯の町です。なだらかな台地が続く日高市は、高麗川が流れ自然豊かな場所で、子育てにも人気の場所です。首都圏から40kmほどの距離にある日高市は、JR八高線とJR川越線、西武池袋線が通っており、西武池袋線 高麗駅・武蔵横手駅は池袋より急行で約60分です。気候は比較的、年間を通じて穏やかです。また、過去の歴史から見ても大地震の発生はなく、地震に強い土地とも言われています。小中学校の耐震化は100%に達しており、子どもがいる方々も安心できるでしょう。市内保育所の待機児童数も0なので、働きに出る親も安心して仕事ができます。
日高市にいる外壁塗装業者の数
埼玉県日高市には約27社の外壁塗装会社があると言われています。繁忙期と言われる春や秋は特に予約が集中する傾向にあり、市内の外壁塗装会社では予約が取れない可能性もあるため、市内近郊で日高市でも施工を行える外壁塗装会社の目星をつけておくと、スムーズに予約ができるかもしれません。また、繁忙期に外壁塗装工事を行いたい場合は、半年以上早めに予約を入れておくと安心でしょう。
外壁塗装を定期的に行わなければならない理由とは
家を建てて終わりにはならない家屋。家屋には定期的なメンテナンスが必要となります。その中で外壁塗装は「10年に一度行うべきだ」とよく言われておりますが、なぜでしょうか。外壁塗装の役目は決して、外観の良さを保つだけではないからです。外壁塗装は実は、家屋にとってかなり重要な役割を果たしております。
- 雨や風、紫外線などの影響から家屋を守ることで、寿命の短命化を防ぐ
- 外壁や屋根の劣化を防ぐ
- 汚れや雨漏り、カビの発生を防ぐための遮熱・防水・防汚・防カビ機能を持つ
- 外観を美しく保つ
外壁塗装や屋根塗装は建物そのものを守り、劣化を防ぐために塗る必要があります。雨や風、紫外線などの自然の影響は建物を傷めさせるため、それらから守るのが塗装の役割です。また、外壁塗装や屋根塗装を施していないと、室内の雨漏りやカビの原因にも繋がります。屋内外ともに守るのが、外壁塗装や屋根塗装の役目なのです。
しかし一方で、この効果は永遠に続くわけではありません。塗料には耐用年数があります。耐用年数は塗料の種類によって異なり、それによって塗料の金額、そして外壁塗装の塗り直しのタイミングも異なってきます。どの塗料を選ぶかは費用面はもちろんのこと、その土地の自然の性質も考慮した上で決めると良いでしょう。
外壁塗料の種類で、外壁・屋根塗装工事を行うタイミングが決まる!
塗料の種類で耐用年数は異なります。塗料の種類は大きく分けて3つ、ウレタン、シリコン、そしてフッ素です。近年の家屋はシリコンが一番使用されています。シリコンの耐用年数は約10年。そのため、「外壁塗装の塗り替えは10年に一度」という考え方が主流になりました。しかし、その他の塗料を使えば当然、期間も異なりますのでそれぞれの塗料の耐用年数をみていきましょう。
外壁塗料の種類とその耐用年数、相場費用
主流な塗料であるウレタン、シリコン、フッ素の耐用年数や相場費用をみていきましょう。
- ウレタン:耐用年数 8~10年
費用相場 19万円~25万円(戸建30坪の場合) - シリコン:耐用年数 10~15年
費用相場 22万円~30万円(戸建30坪の場合) - フッ素 :耐用年数 15~20年
費用相場 38万円~48万円(戸建30坪の場合)
現代はシリコンが主流ですが、以前はウレタンが流通していました。今ではウレタンの方が価格はお手頃なものの、耐用年数が短くなるため、コスパの良いシリコンが一番使われています。一方でフッ素は、耐用年数もシリコンより5年も長いですが、費用も一番高額です。何度も塗り直すのを避けたい方は、フッ素がおすすめです。
また、この3種類以外にも断熱塗料や遮熱塗料など、その名の通り断熱や遮熱に特化した塗料があります。耐用年数はシリコンより長いですが、費用相場はその分高額になります。どの塗料を選んだら良いか判断が難しい場合は、外壁塗装会社に相談してみましょう。風土により、選ぶべき塗料が異なるかもしれないため、市内または近郊の外壁塗装会社を選ぶことをおすすめします。
塗装工事の依頼前に必ず行うべき、現場調査
外壁塗装工事を行う理想の流れは、工事を行うであろう年の2〜3年前に現場調査を行い、1年前に工事の依頼をすることです。現場調査は外壁塗装、屋根塗装工事の見積りを取るために行われますが、屋根や外壁塗装以外にもどこか修繕・修理するべき場所があるかなどをみてもらうために現場調査を行います。
まだ一度も外壁塗装工事を行ったことのない家屋は、築7年目で一度、現場調査を行うのが望ましいでしょう。塗装工事以外で修繕すべき箇所はないか、費用をどのくらい用意して置ければ良いのかを確認することができます。外壁塗装にどの塗料が使われているか把握をするためにも、事前調査を行うことは重要です。
塗装工事を行うための実際の見積りは、築9年目、もしくは耐用年数の期限が切れる1年前に行いましょう。例えばシリコンを使用して外壁塗装を行っている場合は、耐用年数が10年〜15年のため、築9年目で見積りを出してもらい工事の依頼をします。耐用年数は10〜15年と幅広い年数で記載されていることがほとんどですが、一番短い年数に合わせて塗装工事を行えば、家屋の寿命の短命化を阻止しやすくなります。
耐用年数が過ぎていなくても工事が必要となるケースとは
外壁塗料の耐用年数が過ぎていなくても、工事を必要とする場合もあるので見逃してはいけません。そこで、工事が必要となる場合のサインをお伝えします。
- 家屋の塗装が全体的に色褪せてしまった、または全体的に汚れている
- 外壁の一部が崩れている、ヒビが入っている
- 外壁に触った時に、白い粉が手につく
- コケやカビが外壁についている
- 屋根の破片が落ちた
- コーキング(シーリング)が落ちている、またはヒビが入っている
以上の症状が外壁に出ている場合は、塗料の耐用年数がすぎていなくても一度、外壁塗装会社に現場調査をしてもらう必要があります。その土地の自然の特徴や災害などにより、家屋が想定より早く傷んでしまうことは多々あります。しかし早期発見すれば、家屋の定命を短命化せずにすみます。ぜひ一度、ぐるっと家の周りを見渡し、何か異常がないか確認してみましょう。
塗装工事期間は1〜3週間必要
実際に塗装工事に向けて準備をしていきましょう。まず、外壁塗装工事のみですと1〜2週間かかります。外壁塗装工事と屋根塗装工事を一緒に行う場合は、2〜3週間くらいだと考えておくと良いでしょう。悪天候を考慮したとしても、だいたいこのくらいの期間で考えておけば大丈夫です。外壁塗装工事と屋根塗装工事は一緒に行うのがおすすめです。ほとんどの工事には足場を用いる必要があり、足場工事には25〜30坪の家屋で10万円以上かかります。それを考えると一緒に塗装工事を行った方が、費用節約になるのです。
日高市で外壁・屋根塗装工事を行う場合の相場費用
日高市で外壁塗装工事や屋根塗装工事を行う場合、相場費用はどのくらいでしょうか?足場工事を含んだ値段を出しましたので、参考にしてみてください。
- 外壁塗装:約90万円~160万円程度(25~30坪の場合)
- 屋根塗装:約50万円~70万円程度(25~30坪の場合)
25~30坪の家屋で塗装工事を行う場合は、大体150~200万円ほどの費用がかかると思っていた方が良いでしょう。また、上記はあくまで相場費用であり、選ぶ塗料や家の形、施工時期、家の広さで値段は異なります。自分の家の確かな工事費用を出したい場合は、見積りを取りましょう。
日高市で外壁・屋根塗装工事を行う際の費用削減方法をご紹介!
30坪の家屋で約150〜200万円ほどかかると言われている外壁塗装・屋根塗装工事。決して安いとは言えない工事費用を、少しでも抑えることはできるのでしょうか?外壁塗装や屋根塗装工事の費用削減方法は大きく分けて3つ。火災保険を活用すること、日高市で使用できる外壁・屋根塗装工事適応の補助金を使用すること、その他の工夫方法があります。日高市ではどの方法を使用することができるのか、早速みていきましょう。
火災保険は活用可能?日高市で塗装工事を行う場合
日高市で外壁塗装工事を行う場合、火災保険は適用されるのでしょうか?火災保険とは、家屋にかけることができる保険のことで、火災での被害のみではなく、台風や地震、落雷など自然災害の影響による被害が補償対象となってきます。そのため、火災保険は経年劣化による塗装工事は対象外となってしまいます。また、自然災害が影響で行う外壁塗装工事だとしても、補償対象外になることもあるため、注意が必要です。それは以下の場合です。
- 加入している火災保険に、外壁塗装工事や屋根塗装工事が対象内となっていない
- 被災してから3年以上が経過してしまっている
- 補償工事の見積り金額が、火災保険の免責額を超えていない
- 自然災害の影響以外で外壁・屋根塗装工事を行う
火災保険と言っても、加入されている保険によって対象の工事内容等は異なります。一度、どんな火災保険に入っているのか確認し直すことをおすすめします。火災保険が適用となる場合は100万円前後、保証される場合もあるため、家屋には必ず火災保険をかけておきましょう。しかし前述した通り、経年劣化による塗装工事は補償対象外となります。
火災保険申請方法については以下のページをご確認ください。また、火災保険を使用した後に火災保険料が上がるのではと思われる方もいると思いますが、保険料は変わりませんのでご安心ください。
日高市で外壁塗装工事に使用できる助成金・補助金
日高市で行う外壁塗装工事に使用できる助成金や補助金はあるのでしょうか?残念ながら、日高市では外壁塗装や屋根塗装向けの助成金、補助金は用意していませんでした。日高市で使える家屋のメンテナンス向けの助成金や補助金はなかったものの、その他の補助は出ているため、ご紹介します。
詳しくは以下のページをご確認ください。
また、助成金や補助金の内容は毎年変更されます。年度初めの4月に更新されることが多いため、日高市や埼玉県のウェブサイトを確認することをおすすめします。
その他、日高市で行える屋根塗装・外壁塗装工事の費用削減方法とは
火災保険や助成金、補助金以外で屋根塗装、外壁塗装工事の費用削減方法はあるのでしょうか?すぐにできるのは以下の2つ、ぜひ試してみてください。
方法①相見積りを取る
外壁塗装・屋根塗装工事を行う際は必ず2社以上に相見積りを取りましょう。これは外壁、屋根塗装工事以外でも、家屋に関する修理・修繕の際はおすすめしております。費用を比べられるということはもちろんのこと、スタッフの対応や業者の技術、施工内容なども見比べることができるからです。残念ながら、工事費用が安いから良い会社というわけではありません。費用が安いところを選び、もう一度塗装工事をし直さなければならない羽目になった、という施工主もいます。この業者にお願いしたいと思えるような塗装工事会社を選ぶことをおすすめします。
方法②外壁塗装会社に合わせた日程に工事を行う
塗装工事をするタイミングにこだわりがない場合は、外壁塗装会社の予定に合わせた日程を設定してみてはいかがでしょうか。その代わり、費用を交渉することができる場合もあります。比較的腫れが続きやすい秋や春は人気があるため、費用の交渉は難しいですが、それ以外の季節で塗装会社が比較的余裕がある時に合わせてあげると良いでしょう。
これらの方法は確実に費用を削減できるわけではありません。しかし費用削減できるかどうか確認してみることが重要です。
しかし、外壁塗装や屋根塗装工事を早くしなければならない場合は、費用を気にするのではなく、速やかに見積りをとって早めに工事を行いましょう。塗装工事が遅れることで、家屋の寿命が縮んでしまう可能性もあるからです。また、そのほかのメンテナンスも一緒にできる可能性もあるため、塗装工事を依頼する場合は、屋根工事や外壁工事、雨漏り工事など多岐に渡りメンテナンスが行える会社に依頼するのが良いでしょう。現地調査の時点で家全体に破損がないか確認してくれるため、時間の節約にもなります。
悪徳業者に気をつけて!営業電話や訪問営業が多発
近年、悪徳業者が増えているのをご存知でしょうか。当社も営業があったので、一度家屋を確認してほしいという依頼が増えています。基本的に優良会社は、営業電話や訪問営業を行いません。もし以下のような内容で営業を行ってきた場合は、決して家屋をみてもらってはいけません。
- 1. 火災保険を利用すれば外壁塗装や屋根塗装の工事費用が無料だと言ってくる
- 2. 「近辺の家を修復してたら、お宅の屋根が劣化していた」と言って訪問・電話してくる
- 3. 定期・無料点検サービスを謳って訪問してくる
- 4. 工事のモニターや高額割引キャンペーンを謳う
外壁塗装や屋根塗装工事は10万円以上の値引きが発生することはほぼありません。しかし、工事費用が安くなるとうたってくる業者は、悪徳業者である可能性が高いでしょう。そのような会社に依頼すると、技術力が低く結局、再度塗装工事を行わなければならなくなったり、それ以上に破損されてしまったり、後で高く見積もられる可能性もあります。また、以前施工した時点から保証期間内に誰かが屋根を触ってしまった場合に、工事保証から外れてしまう場合があります。なぜなら、屋根の不具合がなぜ行ったのかわからなくなってしまうからです。無料で点検してくれる、というような営業が来ても、決して家にはあげないようにしましょう。もしそのような営業がきたら、その業者とは異なる業者に現場調査を依頼することをおすすめします。
日高市の外壁塗装工事を承ります。
坂戸市にお住まいで、外壁塗装工事や屋根塗装工事を行おうと思っていた方は、相見積りを前提とした現地調査による家屋の診断をおすすめしています。現地調査は無料で診断を行うことができます。事前に準備をしておくことで、費用の用意や期間の調整、また外壁塗装業者との交渉がスムーズに行われるでしょう。また、業者が使用する塗料の種類や質、業者の技術力やスタッフの対応の良し悪しを確認することも可能です。外壁塗装工事や屋根塗装工事は決して安い買い物ではありません。だからこそ技術力が高い塗装業者に依頼し、家の寿命を延ばすことが必要なのです。家屋の寿命は約30~40年といわれていますが、メンテナンス次第ではそれ以上に利用することも可能です。家の寿命を延ばすために、確実な技術を持つ外壁塗装業者と安全な塗料を選びましょう。
当社では、熟練された職人集団による外壁塗装工事、屋根塗装工事を始めとし、外壁の張替え、雨樋交換、屋根修理、外壁修理、雨漏り工事など全体の修繕工事をおこなっています。狭山市、川越市、東村山市に事業所を構え、坂戸市を含む埼玉県・東京都の全18都市にて無料で現地調査を行います。業者の選定は非常に重要な過程ですので2社以上へ見積りを依頼することをおすすめ致します。
日高市の施工例|外壁塗装の施工例とお客様の声
当社が行った外壁塗装の施工事例や、外壁塗装工事を行なったお客様の声をご紹介します。家屋の作りはそれぞれが異なり、また環境なども異なるため、それぞれの家に合う適切な施工が必要です。さらに、外壁塗装工事及び屋根塗装工事は高所での作業が中心となるため、どの業者も同様に足場工事が必要となるでしょう。足場工事が必要な場合は予算を圧縮するために屋根塗装と外壁塗装をセットにしてご依頼することも可能です。※日高市の施工事例については近日に公開予定です。(随時更新)
外壁塗装工事事例
当社で外壁塗装工事を行われたお客様の声
業者の選定は非常に重要な過程ですので、2社以上へ見積もり依頼をすることをおすすめ致します。検討中の方は是非、当ウェブサイトよりご連絡ください。LINEからもスムーズに無料の現地調査・見積り依頼が可能です。
埼玉県狭山市生まれ・狭山市育ち。屋根工事業をメインに建築塗料・塗装業にも携わり20年以上。6000件以上の施工実績。現在は、株式会社CHIKAZAWA代表取締役社長として、現地調査に必ず出向き・自身で家の診断を行い、お客様に高い満足と安心を提供し続けられるよう、塗装工事のサービスだけでなく建物全体の改修工事を重点に品質の向上に取り組んでいる。この記事を監修した人
近澤 泰義株式会社CHIKAZAWA
代表取締役社長
自信があります。お任せください。2社以上からの相見積もりを取る事をお薦め致します。
屋根工事・雨樋工事
防水工事・外構工事・足場工事・シーリング工事・白蟻駆除
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