西東京市｜家の外壁塗装で使える助成金・火災保険

夢の一軒家。マンションよりも広々と、そして周囲を気にせずにのんびりと暮らしたいという思いで、ローンを抱えて思い切って購入した、という人も少なくないのではないでしょうか。しかし家は購入して終わりではなく、その家のクオリティを保つためには、メンテナンスをする必要があります。その中でも一番高額なメンテナンスである、外壁塗装や屋根塗装。一般的には約10年に一度、塗り直す必要があると言われています。塗装はただ単に外観を美しく保つだけではなく、実は家の老朽化を加速させないための重要な役割をになっています。そのため、塗り直しをしないと老朽化は加速し、家の寿命と言われている30年も住むことができない可能性も出てきます。そのため、必ず必要となる外壁塗装と屋根塗装ですが、外壁塗装だけでも約100万円、屋根塗装とセットにすると約200万円ほどかかる可能性もあります。

そこで、西東京市で一軒家をもたれているみなさんが、少しでも外壁塗装や屋根塗装の費用を削減するために使える費用削減方法をお伝えしたいと思います。西東京市で使用できる助成金や火災保険、その他、費用削減方法などがあるかどうかを含めて、確認していきましょう。少しでも長く住める家、もしくは良い値段で販売できるようにするためにメンテナンスはしっかりと行っていきましょう。

外壁塗装工事はなぜ必要？一軒家のメンテナンス

住宅のメンテナンスは定期的に行うべき

住宅のメンテナンスとは、住宅の点検、維持、管理、また必要な修理を行う事にありますが、施工業者が最も注視しているのはあなたの家の「防水性」が保たれているかどうかです。水の侵入、紫外線による材料の不良、前回のメンテナンスで施工を行った業者の不備などもしっかり見ています。外壁塗装や屋根塗装はこのメンテナンスの中で、とても重要なポジションであり、一軒家を持っている方は誰もがやらねばならぬ工程です。ただし、屋根材や外壁材の劣化が著しく激しい場合には塗装で保護できない事もある為、、状況によっては、塗装以外を代替案を提案する事もあります。

しかしなぜ外壁塗装や屋根塗装工事は行うべきなのでしょうか。家屋が完成する頃にはすでに施されている塗装ですが、定期的に塗り直す必要がある理由は、塗料に寿命があるからです。塗料には外観を美しく保つ以外に、以下の効果が発揮されると言われています。

• 寿命の短命化を防ぐために、紫外線や雨、風の影響から家を守る
• 外壁・屋根の劣化を防ぐ
• 汚れや雨漏り、カビの発生を防ぐために、遮熱・防水・防汚・防カビ機能がある
• 外観を美しく保つことができる

つまり外壁塗装や屋根塗装は、日々の外からの影響から家屋そのものを守っているのです。塗装がないと家屋自体の汚れや雨漏り、カビの影響になり、それらが家屋の劣化を加速させて、最悪、家が崩壊するような状態になることもあります。それほど塗装は家屋にとって重要なものであり、クオリティを保つ必要があるものなのです。なるべく生涯、今の家に住みたいという人や、家屋を売って違うところに移りたいという方も、一軒家のメンテナンスは必須なのです。

塗料の寿命とは？外壁塗料の耐用年数

外的要因から家屋を守る塗装ですが、塗料には寿命があるため塗り直しが必要になります。その寿命を耐用年数と言います。耐用年数とは塗料が発揮するであろう効果を保つことができる年数のことを表します。つまり、つまり効用持続年数のことです。色が落ちてしまったり禿げたりすることだけではなく、年数とともに外的要因から家屋を守る効果は弱まります。そしてこの耐用年数は、塗料の種類によっても異なってきます。

外壁塗料の種類と、耐用年数及び相場費用

塗料の種類は主に3つ、ウレタン、シリコン、フッ素があります。それぞれ耐用年数も費用も異なります。近年、通常の家屋に使用されている代表的なものはシリコンです。コストパフォーマンスを考えるとシリコンが一番使い勝手が良いからですが、予算や家屋の特徴によっても異なるため、どの塗料を使うかは外壁塗装工事業者と話し合うと良いでしょう。それぞれの塗料の耐用年数と相場費用は以下となります。

• ウレタン：耐用年数　8~10年
  　　　　　費用相場　19万円～25万円（戸建30坪の場合）
• シリコン：耐用年数　10~15年
  　　　　　費用相場　22万円～30万円（戸建30坪の場合）
• フッ素　：耐用年数　15~20年
  　　　　　費用相場　38万円～48万円（戸建30坪の場合）

フッ素はこの中で一番高額な塗料ですが、耐用年数はシリコンに比べて約5年も長いため、家屋の寿命が約30年だと考えると塗り直すのは1〜2回で済むでしょう。一方でウレタンは近年、そこまで使用率は高くありません。シリコンが登場したことで使用率が低くなりました。ウレタンやシリコンは、家屋の寿命が約30年だとした時に、2〜3回塗り直す必要があるので、目先の出費だけではなく、家屋全体にかける費用として、長い目で見た計算を行いましょう。

ウレタン、シリコン、フッ素以外の塗料だと断熱塗料や遮熱塗料があります。これらの塗料は日差しが強い地域におすすめで、外部からの熱を遮る効果があると言われています。断熱塗料や遮熱塗料の耐用年数は、シリコンとフッ素のちょうど中間。風土や家屋の特徴によっておすすめの塗料は異なります。一度、外壁塗装工事を行う事業者に相談しましょう。

緊急対応必須！外壁塗装工事を行うべき7つの原因

通常は定期的に行う外壁塗装工事ですが、すぐにでも行う必要があるケースもあるのでご紹介します。以下の症状がでた際には、速やかに外壁塗装工事事業者に連絡をして、確認してもらいましょう。たとえ耐用年数が過ぎていなくても必ず、事業者に連絡をしてください。

• 家屋の塗装が全体的に色褪せている時
• 外壁の一部が取れている、またはヒビが入っている時
• 外壁に触った時、手に白い粉がつく時
• 外壁にコケやカビが生えている時
• 外壁が全体的に汚れている時
• 屋根の破片が落ちた時
• コーキング（シーリング）が取れている、またはヒビが入っている時

上記7つの症状は、家屋をより早く老朽化させ、最悪の場合、家屋倒壊を導く可能性もあります。家屋の寿命を縮めないためにも、いち早くプロに見てもらいましょう。この症状を見つけるためにも、定期的に家屋を目視し状態を確認することが大事です。

塗装工事期間は1〜3週間必要

塗装工事期間は、家全体にシートが貼られ、家屋によっては足場が組まれ、塗装中は窓が開けられない状態になります。洋服を通常、外で干す方はそちらを考慮して、塗装工事時期を決めると良いでしょう。

外壁塗装工事のみですと、工事期間は1〜2週間。外壁塗装と屋根塗装を一緒にやる場合は2〜3週間かかります。この期間は、悪天候を考慮した日数となっているため、ほとんどの工事はこの期間内に終わると考えられます。

東京都西東京市の特徴や住宅事業

西東京市の地図

西東京市は練馬区や武蔵野市と隣接した市で、1割が農地という自然がある街です。人口は約20万人で、世帯数は10万世帯です。そのうち持ち家は約4万7000戸と言われています。
西東京市は中央線や東武東上線、西武新宿線、西武池袋線も通っているため、新宿、池袋などの都心に出やすくなっています。年間の平均気温は約15度で、年間降水量は約1,500mmです。

西東京市内で対応できる外壁塗装業者はどれくらいある？

西東京市内に事務所がある外壁塗装業者は約17件ほどと言われています。持ち家の戸数に対しては業者が少ないため、繁忙期である春や夏は予約で混み合う可能性があります。西東京市内に事務所がある業者だけではなく、西東京市内でも対応できる業者を確認しておくと良いでしょう。比較的隣接した地域に事務所を持つ外壁塗装業者であれば、対応してくれるところは多いはずです。

西東京市で塗装工事を行う際の相場費用

西東京市で外壁塗装工事を行う場合、全部でどのくらいの費用になるのでしょうか。外壁塗装工事、そして屋根塗装工事両方の相場費用をご紹介します。広さや家屋の形などによっても費用は異なってくるため、最終的には塗装業者に見積りを取りましょう。

• 外壁塗装：約90万円～160万円程度（25～30坪の場合）
• 屋根塗装：約50万円～70万円程度（25～30坪の場合）

近年は物価高の上昇により、材料費が高くなってきているため、相場費用よりも値段が高くなってしまう可能性もあります。情勢によって異なることなので、現場調査を行い、だいたいの費用感は把握しておきましょう。外壁塗装と屋根塗装の工事を同時に行う場合は、30坪の建物で約200万円かかると言われています。その中の費用には、足場工事の費用も入っていますが、足場工事費用は10万円以上かかるので、もし足場が必要な場合は、外壁塗装と屋根塗装は必ず一緒に行いましょう。そうすることで足場工事の費用を圧縮することができるからです。

外壁塗装工事をする1〜2年前に行いたい「現場調査」

外壁塗装や屋根塗装を定期的に行うことが必要なこと、また相場費用がわかったことで、外壁塗装工事の見積りを取りたいところですが、その前に現場調査を行いましょう。

現場調査ではどの工事が必要なのか、どこが痛いんでいるのか、家屋にはどの塗料が適切なのか、そして費用は大体どのくらいかかるのかがわかります。現場調査をすることで、実際に塗装工事を行うタイミングで費用はどれくらい用意していればいいのかも把握できますし、塗装以外の修繕が必要な場合も準備することができます。

現場調査のタイミングは築7年目、または最後に塗装工事を行った年から約8年目あたりで現場調査を行いましょう。現場調査を行う際のポイントとしては、外壁塗装工事のみを専門とする業者ではなく、​​屋根塗装、外壁・屋根修理、雨漏り修理、雨樋修理などその他の家屋の修理を行える事業者を選ぶことです。そうすることで、家全体のメンテナンスチェックを一緒に行いましょう。

外壁塗装工事依頼の時期、繁忙期とは

外壁塗装工事を依頼する時の適切な時期は、実は特にはありません。年中、外壁塗装工事は行うことができます。繁忙期は天気が安定しているイメージの秋や春ですが、安定している時期にも雨は降ります。雪が降り続ける地域でなければ、どの季節でも雨は降るため、かかる期間はどの季節でもあまり変わりません。もし繁忙期のタイミングで工事を依頼したい場合は、3ヵ月前～半年前あたりに契約されるといいでしょう。

また、塗料の塗り直しのタイミングは一番短い年数に合わせて計画しましょう。つまり、シリコンでは10年目のタイミングで塗り直しを行いたいため、外壁塗装工事業者に連絡するのは、9年目〜9年と半年くらいの時期となります。定期的な外壁塗装工事は、家屋をより健康に保つことができます。

西東京市で塗装工事の費用を削減する方法

お待ちかねの塗装工事費用削減の方法をご案内します。東京都西東京市で塗装工事を行う場合は、少なくとも約90万円〜200万円がかかり、決して安いとは言えないでしょう。少しでもコストを抑えられないか見ていきましょう。外壁塗装工事の費用を抑えるために使えるであろう方法は３つ。火災保険、西東京市で使用できる外壁塗装・屋根塗装向けの助成金、そしてそのほかの方法です。

また、会社のオフィス等の外壁塗装工事を行う場合、減価償却できる可能性があります。確定申告で外壁塗装を申告する際の申告項目や申告方法、減価償却にできるのか等は、以下の記事をご覧ください。

火災保険は西東京市で適用される？

火災保険は家屋にかけている保険であるため、土地はあまり関係ありません。そのため、西東京市でも使える可能性はあります。火災保険には、火災と名前がついていますが、火災が原因の補修以外にも使用できる可能性はあります。以下が火災保険を使用できる際の条件です。

• 加入している火災保険が、外壁塗装または屋根塗装工事を対象としていない場合
• 被災してから3年以上が経ってしまっている場合
• 補修工事の見積り金額が火災保険の免責額を超えていない場合
• 自然災害の影響ではなく、外壁塗装または屋根塗装工事を行いたい場合

つまり、火災保険を使用できる条件は、主に自然災害の影響で強いられた場合の補修となります。その中でも、外壁塗装や屋根塗装工事が対象内かどうかは、契約されている保険の内容にもよるため、確認しましょう。経年劣化での塗装工事には保険はおりません。しかし、自分自身で、火災保険が適用されるかどうかが判断しにくい場合もあるため、必ず外壁塗装業者に現場調査をお願いし、火災保険の申請について相談すると良いでしょう。

万が一、火災保険が適用される場合は、100万円ほど保険が降りるケースもあります。火災保険の申請方法は以下のページをご確認ください。また、火災保険を利用した後に火災保険料金が上がるのではと心配する方もいますが、保険料は変わりません。

西東京市で使える外壁塗装工事の助成金

西東京市で使用できる外壁塗装や屋根塗装工事の助成金は、2023年3月現在、ありませんでした。

その代わり、子育てに影響する補助金などはありますので、活用してみてはいかがでしょうか。就学援助費や、児童手当・特例給付、子育て世帯生活支援特別給付金などがあります。

詳しくは、西東京市のウェブサイトをご確認ください。

その他、西東京市でできる外壁塗装工事費用削減方法

火災保険が使えなかった場合でも、西東京市で行える外壁塗装工事の費用削減方法はあります。確実に費用が削減できるわけではありませんが、ぜひ以下の2つを試してみてみてはいかがでしょうか。また、火災保険が使用できなかった人も、ぜひ試してみてください。

方法①外壁塗装業者に相見積りをとる

外壁塗装工事に限らず、家の修繕を行う場合は、必ず2社以上の相見積りを取ることをおすすめします。費用を比べられる以外にもメリットがあるからです。

• ①工事費用が比べられる
• ②スタッフの対応を確認できる
• ③施工内容、使用材料を確認できる
• ④技術力を確認できる

しかしここで注意点があります。工事費用が安いからというだけで事業者を決めてはいけません。そもそも外壁塗装工事は、相場費用から10万円以上、工事費用が下がることはほぼありません。もし10万円以上値下げができている場合は、人件費を不適切な価格で設定していたり、クオリティの低い塗料を使っていたり、または不適切な工事を行っていたりする可能性があります。総合的に比較した上で、信頼できる業者を選びましょう。

方法②施工時期を外壁塗装業者に決めてもらう

外壁塗装工事を行う時期を、完全に業者に合わせることで、値段交渉を行ってみてはいかがでしょうか。繁忙期である春や秋の施工では難しいとは思いますが、業者が指定する時期であれば値段交渉ができるかもしれません。質の良い施工業者は、どんな季節でも一定のクオリティで施工をすることができます。その場合は、半年から1年以上前に問い合わせをしてみましょう。

悪徳業者には注意！飛び込み・電話営業

全国的に悪徳業者による被害が増えており、高齢者だけではなく若い人々も詐欺にかかってしまう可能性が高くなりました。一昔前の悪徳業者とは異なり、近年、まるで普通の会社のように親切に電話をしてきたり、飛び込みをしてきたりする業者が増えており、判断をつけづらくなっています。「まさか自分が引っかかるわけではない」と思っていたら、引っかかるケースが多発しているため注意しましょう。

• 1. 火災保険を利用すれば外壁塗装や屋根塗装の工事費用が無料だと言ってくる
• 2. 「近所の家を工事してたら、お宅の屋根が劣化していた」と不安を煽り、訪問・電話がくる
• 3. 定期・無料点検サービスを謳って訪問してくる
• 4. 工事のモニターや高額割引キャンペーンを謳う
• 5. 実質、必要のない施工を提案してくる

相場よりも安い工事は、材料メーカーの仕様書から逸脱し、必要な工程を省く施工を行うといった手抜き工事をする可能性が高いので注意が必要です。また、業者が飛び込みで訪問してきた場合、絶対に屋根には登らせないようにしましょう。「無料で点検できますので、屋根に登っても良いでしょうか」という誘い文句を言われたら必ず断り、違う業者に事前調査の依頼をしてください。例えば、緊急性を伴うような言い方をされても、その場では必ず断りましょう。なぜなら、もともと破損がないのに、こちらが見えていないところで屋根をわざと壊し、修理に促す悪徳事業者がいるからです。もし誰かが屋根に登ってしまった場合、以前施工した時点から火災保険の保証期間内である場合に、工事保証から対象外になる可能性もあります。

西東京市の外壁塗装工事はお任せください。

当社代表取締役社長の近澤泰義

もし西東京市で外壁塗装工事や屋根塗装工事を依頼する場合は、相見積りを前提とした家の現地調査をおすすめします。現地調査は通常、無料で行うことができるのでご安心ください。現地調査を事前にすることで、費用の用意や期間の調整、また外壁塗装業者との交渉がスムーズに行わるからです。さらに業者が使用する塗料の種類や質、業者の技術力やスタッフの対応の良し悪しもここで確認することが可能です。技術力が高く安心できる塗装業者に依頼することが大事で、結果、家の寿命を延ばすことに繋がります。家屋の寿命は約30〜40年と言われていますが、メンテナンス次第ではそれ以上に住むことができる可能性も。家屋の寿命を延ばすためにも、高い技術力を持ち合わせる外壁塗装業者と安全な塗料を選びましょう。

当社では、熟練された職人集団による外壁塗装工事、屋根塗装工事を始めとし、外壁の張替え、屋根修理、外壁修理、雨漏り工事、雨樋交換など全体の修繕工事をおこなっています。狭山市、川越市、東村山市に事業所を構え、西東京市を含む埼玉県・東京都の全19都市にて無料で現地調査を行います。業者の選定は非常に重要な過程ですので2社以上へ見積りを依頼することをおすすめ致します。

【東京都内での施工例】外壁塗装の施工例とお客様の声

当社が東京都内やその他の場所で行った外壁塗装の施工事例や外壁塗装工事を行なったお客様の声をご紹介します。家屋はそれぞれ異なります。そのため適切な施工も、費用も異なります。外壁塗装工事及び屋根塗装工事は高所での作業を中心とするため、どの業者も同様に足場が必要になる可能性が高いでしょう。足場工事が必要な場合は予算を圧縮するために屋根塗装と外壁塗装をセットにしてご依頼することも可能です。※西東京市の施工事例については近日に公開予定です。（随時更新）

外壁塗装工事事例

当社で外壁塗装工事を行われたお客様の声

業者の選定は非常に重要な過程ですので、2社以上へ見積り依頼をすることをおすすめ致します。検討中の方は是非、当ウェブサイトよりご連絡ください。LINEからもスムーズに無料の現地調査・見積り依頼が可能です。