
【狭山市・川越市・東村山市】築10年後の住宅リフォームでは遅い!?築6年目から必要な施工対策と業者選び
一軒家を購入したら一安心。当分メンテナンスは必要ないだろうと思っている方が多いのではないでしょうか。家のメンテナンスは一般的に、購入してから10年後と認識されていますが、実は完成してから6年目からメンテナンスが必要になる場所もあります!こちらでは、戸建て購入者は必ず知っておきたい必要なメンテナンスをご紹介します。
なぜ戸建てメンテナンスの時期は築10年と言われているの?
家を購入すると、次にメンテナンスが必要なのは10年後だと言われます。その理由は、新築の戸建てを購入してから10年間は、住宅瑕疵担保履行法という建設会社や工務店から保証を受けられるということが法律で定められているからです。そのため、修理費用等の資力確保として「保険」または「供託」のいずれかの措置をとることが義務化されています。この期限が基準となり、だいたい10年といわれることが多くあります。
しかし、家にはもちろん寿命があります。そして自然災害や日照り、塗装の種類の影響により家は痛む可能性があるため、早期メンテナンスが必要になっています。例えば屋根に使われている防水シートや下地の木材は約30年で寿命が来てしまうため、雨に対する防水性が失われ雨漏りの原因になることもあります。
そうならないためにも人間が健康診断を受けるように家も、購入してから5年たったら家のメンテナンスを意識する必要があります。チェックや修繕にはもちろん、その度に費用がかかります。しかし壊れてから直すよりは、お金の節約になります。しっかりと家の修繕を行い、長い間心地の良いお家として使えるように整えていきましょう。
築6年目でベランダのメンテナンスを始めた方が良い理由
購入後6年でまず痛みが出てくるのは、ベランダです。ベランダは普段から歩いたり、雨や雪などを直接受ける場所であったりすることから、早期メンテナンスが必要になります。防水性能をもつトップコートが傷んでいくため、まずはこちらの塗替えをしましょう。ベランダは防水メンテナンスが必須であるため、定期的に行うことをおすすめします。ベランダのメンテナンスは、雨漏り回避にも繋がるのでしっかりと行いましょう。
ベランダ:トップコート塗り替えの値段の相場
ベランダのトップコート塗り替えを行う場合、費用相場は2〜8万円だと言われています。トップコートの初期劣化を放置することで、家を傷ませる原因にもなりますので、しっかりとメンテナンスしていくことが重要です。
築7年目には屋根メンテナンスを始めよう
ベランダの次にメンテナンスが必要になるのは屋根です。屋根はどの塗装を塗ったかにもよりますが、住宅に多く使われているスレート(カラーベスト/コロニアル)屋根なら、7~15年でメンテナンスが必要になります。また近年のスレート屋根の耐久年数は築30~40年と言われていますが、築5年ごとにヒビ点検・補修をしていくのがベストでしょう。
屋根:塗装塗り替えの値段の相場
塗装の塗替えは、選ぶ塗料によって価格や耐用年数によって異なりますが、約50万円~70万円だと言われています。塗り替えを行うことで屋根の劣化を遅くします。また、色褪せ・塗装の剥がれがあって雨漏り・割れなどの症状が見られない場合も、塗装をしておくと良いでしょう。
築年数別-必要な住宅メンテナンス
その他に起こりうる住宅補修のタイミングはこちらです。
約7~15年後:外壁塗装の塗り替え
外壁は素材によって異なりますが、一般的に塗り替えが必要になるのは購入してから10年目以降と言われています。しかし、塗装にアクリルを使った場合は5~7年、ウレタンを使った場合は7~10年しか持たない場合もあるため、どの素材を使っているか確認しましょう。シリコンは9~15年、ラジカル、フッ素であれば10年以上は持つため、塗り替えの際にアクリルやウレタンを使用していた場合は、素材変更の検討もしてみてはいかがでしょうか。
築10~15年後:給排水管など設備機器の更新を行う
エアコンなどの空調機器や給排水管などの設備機器などが傷んできており、取り換えが必要なるのが築10~15年目です。給湯器がいきなり壊れてしまったり、配管にヒビが入ってシンクが漏れたりと生活に支障をきたすこともあるので、そうなる前に買い替えが必要かどうか確認しましょう。また外壁や屋根の張り替え、内装のクロスの張り替えなどが必要になる時期でもあります。対応してくれる業者と相談しながら、どの順番で補修を行うか決めていきましょう。
築20年以上:リフォームを視野に
木造の建物だと築20~30年たつと全体的に劣化し、木造建物の法定耐用年数は22年なので建物の資産価値もなくなります。外壁から屋根、内装など住宅リフォームを一式行うことを視野に入れて事業者と相談しましょう。
家は必ず月日が過ぎるとともに劣化していきます。その起こりうる劣化の要因を防ぐために、しっかりと早期メンテナンスをしていくことが、家を長持ちさせるための秘訣になることをぜひ覚えていていただければと思います。
適正価格で高品質な業者選びが大切
メンテナンスや住宅リフォームを行う場合、定期的に行うことはもちろんのこと、適正価格かつ高品質な工事を提供する業者が選びが必須となってきます。当社は熟練された職人集団、狭山市、川越市、東村山市に事務所を構え、埼玉県・東京都の全16都市にて屋根、外壁、塗装などの補修を行うことができます。無料にて現地調査やお見積りを行いますので、まずはお問合わせ下さい。
【当社施工例】屋根塗装例
当社での屋根塗装例です。一軒一軒、家の作りが違いますのでその状況もまた異なります。その家に合った適切な施工を行います。屋根塗装の場合は足場も組むため、足場工事が必要になります。足場工事も当社で行うことができますので、お気軽にご連絡ください。
屋根事例
外壁事例
塗装事例
雨樋事例
業者の選定は非常に重要な過程です。2社以上へ見積もり依頼をすることをおすすめ致します。検討中の方は是非、当ウェブサイトよりご連絡ください。LINEからもスムーズに無料の現地調査・見積り依頼が可能です。無料のお見積りもお気軽にご依頼ください。
埼玉県狭山市生まれ・狭山市育ち。屋根工事業をメインに建築塗料・塗装業にも携わり20年以上。6000件以上の施工実績。現在は、株式会社CHIKAZAWA代表取締役社長として、現地調査に必ず出向き・自身で家の診断を行い、お客様に高い満足と安心を提供し続けられるよう、塗装工事のサービスだけでなく建物全体の改修工事を重点に品質の向上に取り組んでいる。この記事を監修した人
近澤 泰義株式会社CHIKAZAWA
代表取締役社長
自信があります。お任せください。2社以上からの相見積もりを取る事をお薦め致します。
屋根工事・雨樋工事
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株式会社CHIKAZAWA
建設業許可(般-27)第69007号
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