鶴ヶ島市|家の外壁塗装で使える助成金・火災保険
鶴ヶ島市で家を購入してから早数年…メンテナンスはしなきゃいけないと聞くけど、しなくてもきれいなままだし、大丈夫でしょ!と思っている方。家屋のメンテナンスをしないということは、家そのものの寿命を短くしてしまうことに直結してしまうのです。一軒家を購入した人はきっと、ずっとそこに住み続けるか、またはいつか売って違う家に住みたいと思っている人も多いはず。そうすると家が良い状態で長くいることが必要不可欠ですよね。しかしメンテナンスの一つである外壁塗装や屋根塗装は、高額なイメージがありますかもしれません。
そこで鶴ヶ島市で外壁塗装や屋根塗装など家のメンテナンスを行うときにできる、費用削減方法をお伝えします!助成金はあるのか、火災保険は使えるのか、その他に費用を削減する方法はあるのかどうか、メンテナンスを行う前に把握しておきましょう!
埼玉県鶴ヶ島市とはどんな街?
埼玉県鶴ヶ島市は埼玉県の中部に位置する市で、人口は約7万人で約2万800世帯、戸建世帯数は約1万5千世帯が住んでいます。東武東上線で池袋から約40分。市内には河川や湖沼があり、自然豊かな土地です。夏は高温多湿、冬は低温乾燥で、冬から春にかけては乾燥した季節風が吹きます。年間平均気温は約15度、年間降水量は1333mmで、比較的他の土地に比べて雨が少ない土地といえます。
鶴ヶ島市にはどのくらい外壁塗装業者がいるの?
鶴ヶ丘市には外壁塗装業者が14件あると言われています。これは戸建世帯に対して0.049%なので、数字だけで見ると鶴ヶ島市にある全戸建てに対応できません。時期によっては予約でいっぱいになってしまい、メンテナンスしたい時にできない!なんてこともありますので、鶴ヶ島市で塗装工事ができる他の市の事業者を確認しておくのも必要でしょう。
外壁塗装を定期的に行わなければならない理由
先述した通り、家のメンテナンス、特に外壁塗装や屋根塗装は定期的に行わなければなりません。なぜなら塗装工事を行わないことは、家屋の寿命を縮めることにつながってしまうからです。具体的に、外壁塗装や屋根塗装を行わないとどんなことが起こるのでしょうか。以下にまとめてみました。
- 雨や紫外線、風の影響で家屋の寿命が短くなる
- 外壁・屋根塗装が劣化する
- 遮熱・防水・防汚・防カビ機能が低下。汚れや雨漏り、カビなどの原因になってしまう
- 経年劣化で外観が悪くなる
塗装とは見た目を美しく保つだけではなく、雨や紫外線、風から家屋を守る役割、またカビが発生しないようにする役割など、さまざまな役割を担っているのです。塗料には耐用年数がありますが、それは家屋を守る効果が続く年数でもあります。自然の外的要因で耐用年数よりも先にメンテナンスを行わなければならないこともあるので、土地柄をよく把握しておくことは重要です。
外壁塗装・屋根塗装工事のタイミングは塗装の種類によって異なる!
ご自身の家に使用されている塗料の耐用年数をご存じですか?塗料は全部一緒ではありません。家屋に使われる塗料は大きく分けて3種類。ウレタン、シリコン、フッ素です。現代主流なのはシリコン。スタンダードなお家ではほとんどシリコンが使用されています。そのため、「外壁塗装や屋根塗装は10年に一度行う」となんとなく認識している人もいると思いますが、これはシリコンの耐用年数が10年のためです。
外壁塗料の種類、特徴、相場費用
それでは、それぞれの塗料の耐用年数を確認しましょう。
- ウレタン:耐用年数 8~10年
費用相場 19万円~25万円(戸建30坪の場合) - シリコン:耐用年数 10~15年
費用相場 22万円~30万円(戸建30坪の場合) - フッ素 :耐用年数 15~20年
費用相場 38万円~48万円(戸建30坪の場合)
シリコンが主流になる前はウレタンが使用されていましたが、最近の家屋ではあまり使用されていないかもしれません。フッ素はこの3種類の中で一番高額にはなりますが、耐用年数が15年と長いため、何度も塗り替えをしたくないという方はこちらがおすすめです。この3種類以外にも断熱塗料や遮熱塗料があります。耐用年数はシリコンよりも高く、遮熱や断熱に長けていますが、値段がやはり高額になってきます。どの塗料を使えばいいかわからないという方もいると思います。でも大丈夫。外壁塗装工事を行う前に、必ず現場調査を行えば、どの塗料が自分の家屋や地域に適しているのか、確認することができます。
工事依頼の前に行うべき現場調査とは
現場調査はできれば、塗装工事を行う3年前ほどに行うのが理想です。例えば、家が建ってから4〜5年ほど経っている場合は、築7年目の時に現場調査を行います。近年建てられた家屋は、シリコンを使っている可能性が高いといえます。現状、メンテナンスがどのくらい必要なのか把握し、だいたいの費用も把握することができるでしょう。実際に見積りを出し塗装工事の予約を行うのは、耐用年数が切れる1年前。シリコンを使用していれば、耐用年数は10〜15年なので、築9年目の時に見積りを出し、予約をしましょう。耐用年数は10〜15年など幅広い年数で記載されていることがほとんどですが、一番短い年数に合わせて計画を立てることで、家の状態を良く維持しやすくなります。
自分で気づく!塗装工事を行うべきサイン
外的要因で耐用年数よりも早く塗装工事が必要になる場合があります。例えば海側に住んでいるので潮の影響で塗装が傷んでしまったり、台風・強風などの影響で塗装が剥がれてしまったり…ここでは耐用年数が過ぎる前でも外壁塗装工事を行うべきサインをご紹介します。
- 家屋の塗装が全体的に色褪せてしまっている
- 外壁の一部が取れていたり、ヒビが入ってしまっている
- 外壁に触ると手に白い粉がつく
- 外壁にコケやカビが生えている
- 外壁が全体的に汚れている
- 屋根の破片が落ちていた
- コーキング(シーリング)が取れている、ヒビが入っている
これらのサインが見えたら、外壁塗装を施す必要がありますので、すぐに塗装工事を行う事業者に見積りを取ってもらいましょう。
塗装に必要な期間は1〜3週間
外壁塗装工事に必要な期間は1〜2週間です。雨が降ると中止になることはありますが、天候を考慮しても2週間あれば終わるでしょう。もし、外壁塗装工事と一緒に屋根塗装工事を行う場合は2〜3週間みておいた方が良いでしょう。
外壁塗装と屋根塗装はどちらも足場が必要になるケースがほとんどです。足場工事には25〜30坪の家で10万円以上かかるため、もしどちらかの塗装工事を行う予定で足場工事が必要な場合は、一緒に工事をすることをおすすめします。
鶴ヶ島市の外壁・屋根塗装工事にかかる相場費用
鶴ヶ島市で外壁塗装工事や屋根塗装工事を行う場合はどのくらい費用が必要なのでしょうか。相場費用を確認してみましょう。以下は全て、足場工事を必要とした場合の金額となります。
- 外壁塗装:約90万円~160万円程度(25~30坪の場合)
- 屋根塗装:約50万円~70万円程度(25~30坪の場合)
選ぶ塗料や家の形、施工時期、家の広さで値段は異なりますが、25〜30坪くらいの顔だとだいたいが上記の費用になります。そうすると100万円から200万円は一回の塗装工事で必要になる可能性があるということです。
鶴ヶ島市で行う外壁・屋根塗装工事の費用削減方法はある?
最大200万円と、決して安くはない外壁塗装工事や屋根塗装工事。もし費用削減する方法があるのであれば、費用が下がるに越したことはありません。塗装工事の費用を下げるのに考えられることは3つ。火災保険の使用、助成金の使用、そしてその他の方法です。鶴ヶ島市では火災保険や助成金は使用できるのか、鶴ヶ島市で行える塗装工事の費用削減方法はその他にあるのか一緒に見ていきましょう。
火災保険は適用になるのか?鶴ヶ島市で塗装工事を行う場合
鶴ヶ島市の家屋に火災保険が適用になるかどうか確認していきましょう。火災保険は、どこに住んでいるかよりも、どの火災保険に入ってきて、その火災保険は外壁塗装や屋根塗装工事をカバーしているかどうかが重要になります。
まず大前提として、火災保険が使えるのは自然災害での影響により工事が必要になる場合のみです。つまり、経年劣化による屋根塗装や外壁塗装工事に対して、火災保険を使用することができません。また、自然災害の影響で塗装工事を行わなければならなくても、保険が下りない場合がありますので注意が必要です。
- 加入している火災保険が、外壁塗装または屋根塗装工事に使用できない場合
- 自然災害の影響ではない外壁塗装または屋根塗装工事の場合
- 被災してから3年以上経っている場合
- 補修工事の見積り金額が火災保険の免責額を超えていない場合
以上の場合は火災保険が適用されない可能性があります。すぐに、加入している火災保険を見直して、外壁塗装工事や屋根塗装工事に保険が下りるかどうか確認すると良いでしょう。火災保険が適応となると100万円前後がカバーされる可能性があります。自然災害の影響で塗装工事を強いられている場合は、必ず保険を確認することをおすすめします。
火災保険申請の方法については、以下のページを確認してください。また、火災保険を利用した後に火災保険料金が上がるのではと心配する方もいますが、保険料は変わりません。
【鶴ヶ島市】の外壁・屋根塗装工事で使える助成金は?
鶴ヶ島市で使用できる外壁塗装工事や屋根塗装工事の助成金を調べてみました。鶴ヶ島市及び埼玉県内等で調べてみましたが、残念ながら令和4度(2022年4月から2023年3月)で使用できる助成金はありませんでした。
鶴ヶ島市で使える家屋のメンテナンスや修理に対する補助金は少ないものの、そのほかの補助は多く出ているため、ご紹介いたします。
また、助成金・補助金の内容は毎年変更されます。年度初めの4月は、鶴ヶ島市、埼玉県の公式ホームページを確認してみてください。もしかしたら、外壁塗装・屋根塗装に使用できる助成金や補助金が公布されるかもしれません。
その他の鶴ヶ島市で行える外壁・屋根塗装工事の費用削減方法とは?
火災保険も助成金も使用できないけど、塗装工事の費用を削減したい方は以下の方法を試してみてはいかがでしょうか。
方法① 塗装業者2社以上に見積りをとる
外壁や屋根の塗装工事を含む、家屋に関する工事を行う場合は、必ず相見積りを取りましょう。費用面を比較できるのはもちろんですが、施工内容や業者の技術、スタッフの対応などを見比べることが可能です。工事費用が安いからと選んだ業者の技術が伴っておらず、もう一度工事をしなければらないなんてこともありますので、ぜひこの業者に任せたい!という業者を選ぶ事をお勧めします。
方法② 塗装業者に施工時期を任せる代わりに、施工費用を交渉できるか相談する
塗装工事が人気な時期は、比較的晴れの日が続きやすい春や秋です。しかし外壁塗装や屋根塗装工事は、技術力が高ければ年中行うことができます。もし工事費用を抑えたい場合は、予想工事時期よりも3ヶ月以上前に問い合わせをして、事業者のタイミングに合わせるため、値段を交渉できないかどうか確認してみてください。
これらの方法で確実に工事費用が削減できる訳ではありませんが、試してみるのは大事です。
しかし、雨漏りや外壁等の修理など、すぐに工事が必要となる場合は、速やかに現地調査による診断を受けましょう。当社のように塗装工事だけではなく、屋根工事、外壁工事、屋根・外壁塗装、雨樋修理や塗装など、家屋全体の修理やメンテナンスができる業者に現地調査を依頼すると、家全体的に破損等がないか確認することができるので、そのような業者に頼むことをお勧めします。
悪徳業者が増加傾向!営業電話・訪問営業には気をつけて!
近年、悪徳業者からの営業電話や訪問営業が増えてきています。当社もお客様から、営業電話または訪問営業があったので、家を見てほしいという依頼が増えてきています。悪徳業者かどうか見極めるために、以下の内容を確認してみましょう。
- 1. 火災保険を利用したら外壁塗装や屋根塗装にかかる工事費用が無料だと言ってくる
- 2. 「近辺の家を修復してたら、お宅の屋根が劣化していた」と言って訪問・電話してくる
- 3. 定期・無料点検サービスを謳って訪問してくる
- 4. 工事のモニターや高額割引キャンペーンを謳う
基本的に、塗装工事は10万円以上安くなることはありません。人件費、近年高騰してる材料費などをみても、安く見積もることは不可能に近いのです。そのため、安くできますよ、という謳い文句には気をつけましょう。また、訪問営業があった場合でも絶対に屋根の上に登らせてはいけません。以前施工した時点から保証期間内である場合、他の誰かが家、特に屋根を触ると、何が原因で屋根の不具合が起きたのかがわからなくなってしまうため、施工業者の工事保証から対象外にされてしまいます。もし、屋根や外壁の劣化を理由に訪問してくる営業がいた場合は、その業者と違う会社に現地調査に入ってもらいましょう。
悪徳業者は巧みな技で営業を仕掛けてきています。 塗装工事を行う場合は必ず、自分が連絡をしてお願いした業者にみてもらいましょう。
鶴ヶ島市の外壁塗装工事を承ります。
鶴ヶ島市にお住まいの方で、外壁塗装や屋根塗装など家のメンテナンスを検討されている方は、事前に、相見積り前提として現地調査による家の診断を受けましょう。通常、現地調査は無料で診断が可能です。塗装工事を行う際は、前々から準備しておくことがおすすめです。外壁塗装業者との交渉がスムーズになり、業者が使用する塗料の種類や質、業者の技術力や対応を見ることができるからです。決して安くない外壁塗装及び屋根塗装工事。質の高い塗装業者の技術だからこそ、家の寿命を延ばすことができます。家の寿命は約30〜40年と言いますが、メンテナンス次第ではそれ以上住むことも可能になります。家の寿命を延ばすために、確実な技術を持つ外壁塗装業者と安全な塗料を選びましょう。
当社では、熟練された職人集団による外壁塗装工事を始めとし、外壁の張替え、雨樋交換、屋根修理、屋根塗装、雨漏り工事など全体の修繕工事をおこなっています。狭山市、川越市、東村山市に事業所を構え、鶴ヶ島市を含む埼玉県・東京都の全18都市にて無料で現地調査を行います。業者の選定は非常に重要な過程ですので2社以上へ見積りを依頼することをおすすめ致します。
【鶴ヶ島市の施工例】外壁塗装の施工例とお客様の声
鶴ヶ島市で当社が行った外壁塗装の施工事例と、当社で外壁塗装工事を行なったお客様の声をご紹介します。家の作りがそれぞれ違うこと、また状況も違うため、それぞれの家に合う適切な施工が必要となります。また、外壁塗装工事は高所での作業が多いため、どの業者も同様に足場工事が必要となる可能性があります。足場工事が必要な場合は予算を圧縮するために、屋根と外壁をセットにしてご依頼することも可能です。
外壁塗装工事事例
当社で外壁塗装工事を行われたお客様の声
業者の選定は非常に重要な過程ですので、2社以上へ見積もり依頼をすることをおすすめ致します。検討中の方は是非、当ウェブサイトよりご連絡ください。LINEからもスムーズに無料の現地調査・見積り依頼が可能です。
埼玉県狭山市生まれ・狭山市育ち。屋根工事業をメインに建築塗料・塗装業にも携わり20年以上。6000件以上の施工実績。現在は、株式会社CHIKAZAWA代表取締役社長として、現地調査に必ず出向き・自身で家の診断を行い、お客様に高い満足と安心を提供し続けられるよう、塗装工事のサービスだけでなく建物全体の改修工事を重点に品質の向上に取り組んでいる。この記事を監修した人
近澤 泰義株式会社CHIKAZAWA
代表取締役社長
自信があります。お任せください。2社以上からの相見積もりを取る事をお薦め致します。
屋根工事・雨樋工事
防水工事・外構工事・足場工事・シーリング工事・白蟻駆除
株式会社CHIKAZAWA
建設業許可(般-27)第69007号
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