2022年度|所沢市でもらえる屋根リフォーム・遮熱塗装工事の助成金とは
夏到来!ステイホームや在宅ワークが続く中、家をより快適な空間にするために遮熱塗装を検討している方もいるのではないでしょうか。しかし遮熱塗装はそれなりに費用がかかりますよね。実は、所沢市では遮熱塗装に対する補助金を交付しているのをご存知ですか?こちらでは、2022年度の遮熱塗装のメリットや所沢市の遮熱塗装の補助金についてご説明します!
遮熱塗装のメリット
建物内に入ってくる熱を抑えてくれる遮熱塗装。屋根からの熱を遮断していないと、屋根裏の温度が約50℃に達するケースもあります。
屋根からの熱を遮断する方法は遮熱塗装を始めとし、遮熱機能つき屋根材や遮熱シートなどがありますが、その中でも遮熱塗装は、比較的価格が抑えられる方法です。遮熱機能つき屋根材での遮熱と比べると、同じ面積で40万円ほど抑えられることも。また遮熱塗料は、屋根の表面温度が15~20℃ほど下がり、室温は最大で2〜3度下がるという効果がみられます。
遮熱をすることで室内の気温が下がるだけではなく、クーラーの利きも異なってくるため、結果としてコスト削減に繋がるのです。
また屋根は太陽光を浴びることで劣化が進みますが、遮熱塗装を塗った屋根の耐用年数は10~20年なので、普通の塗料よりも1.5〜2倍長持ちします。結果、メンテナンス面でも費用が抑えられるので、総合的にみても遮熱塗装を行うのはおすすめです!
遮熱塗装におすすめの家
屋根の遮熱に向いている家は、どんな家でしょうか?遮熱塗装を検討している人は、自分の家が向いているかどうか、確認してみましょう。
- 築20年以内の家(立て直しの予定がない家)
- 金属屋根の家
- 天井が吹き抜けの家
- 二世帯住宅
- 屋根がスレート瓦の家
このような部分断熱等改修は、結果、クーラーの使用なども抑えられ エコになるため、所沢市では屋根の遮熱塗装に対する補助金が用意されています。
所沢市在住の方必見!屋根の遮熱塗装に対する補助金(令和4年度)
所沢市には「所沢市スマートハウス化推進補助金」があります。これは、再生可能エネルギーの導入等を推進し、住宅の環境性能の向上に係る経費の一部を補助してくれるものです。開口部の断熱改修などいくつかの補助金対象となる項目がある中の一つに、「屋根の遮熱塗装」があります。屋根の遮熱塗装は補助金対象者であれば、なんと一律4万円の補助金がでます!
所沢市スマートハウス化推進補助金の申請について
所沢市スマートハウス化推進補助金で屋根の遮熱塗装の補助を受けたい場合は、以下の条件等が必要になります。
補助金対象者
所沢市スマートハウス化推進補助金で、遮熱塗装の補助金を受け取れる人は以下の要件をすべて満たす人です。
- 補助対象事業を、自らが居住する市内の住宅に実施するもの
- 補助金の申請時または実績報告時に、所沢市に住民登録されているもの
- 補助金の申請時及び実績報告時に市税の滞納がないもの
- 同一の事業について、市のその他の補助金の交付を受けていないもの
必要な書類などはこちらからダウンロード
提出に必要な書類はこちらです。
工事着工前の必要書類
- 所沢市スマートハウス化推 進補助金交付申請書
- 事業計画書
- 事業内容が確認できる見積書及び契約書の写し (見積書と契約書の金額 が一致したもの)
- 施工箇所の施工前の現況写真
- 対象箇所の施工図面(物件の平面図、立面図等)
- 部材の性能を証する書類(カタログなど)
必要に応じて提出すべき書類
- 建物所有者共同名義人同意書
- 三世代の同居及び続柄が確認できる書類
- 契約している電力の再生可能エネルギー比率が分かる書類
工事後(実績報告)に必要な書類
- 所沢市スマートハウス化推進補助金実績報告書兼請求書
- 領収書の写し
- 工事中・後の写真
- 対象要件の製品が施工されたことが分かる書類
助成金申請に必要な書類は以下からダウンロードが可能です。 また詳しい書類の内容や記載の仕方なども記載しています。
注意項目 工事着工前(原則1ヶ月前)に申請してください。
工事完了後は2022年3月25日(金)までに、必要書類を添えた実績報告書兼請求書を提出する必要があります。
必要書類は、所沢市役所5階の環境クリーン部 マチごとエコタウン推進課へ直接申請してください。
申請期間(令和4年度)
先着順・予算に達し次第終了
詳しい補助金内容はこちら
その他、所沢市スマートハウス化推進補助金では、外窓・内窓などの開口部の断熱改修、床・壁・天井の断熱改修、断熱パネルによる床・壁の断熱改修、節水型トイレの設置、高断熱浴槽の設置にも補助金が交付されますので、ご確認ください。
当社で遮熱塗装を行っても、補助金申請が可能です!
当社では施工図面や事業計画書作成など、専門的な部分も含めた補助金申請のお手伝いも行っております。遮熱塗装の助成金を受ける際、日本産業規格(JIS K5675)に適合した塗料、または同等の性能がある塗料を屋根の全面に施工するという条件がありますので事業者選定も必要となっていきます。当社では日本産業規格に適合した遮熱塗料を使用しています。お問い合わせ、お見積りはウェブサイトよりご連絡ください。尚、審査結果に関しましては責任を負いかねますのでご了承下さい。
詳しい壁面用塗料で対象要件を満たす塗料一覧はこちら
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